動画対談シリーズ『未来の教室』~市川潤子氏が語る~第3話:教職員には心の余裕をもってほしい

優先順位を考えよう。

教職員には心の余裕をもってほしい

この休校の時期、
先生方が、生徒の子どもに寄り添うように
定期連絡をしてくれていたと思うんです。

でも単純に計算しても、
連絡だけで2時間半。
これは大変だっただろう…と市川氏はいいます。

追加業務もコロナ後に増えて、
学校再開に無理があったんじゃないか、と思ったのだそうです。

「優先順位って何だろう?」ということを
考えてほしい、といいます。

でも…学校の先生1人ひとりの心の余裕ってあるのでしょうか?

先生も、1人の人間です。
先生の心の余裕を持つことが第一優先なのではないでしょうか?

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第1話はこちら→先生との出会いにより救われた
第2話はこちら→子ども、保護者に寄り添う
第4話はこちら→子どもとの信頼関係を築く
第5話はこちら→日に日に子どもたちからの相談が増えている
第6話はこちら→子どもたちを伴走してほしい

<執筆者の一言>

ただでさえ、多忙な教職員です。この時期、登校してきた子ども達と会える嬉しさはもちろんあっても、仕事がさらに増えて大変だという声も聞きます。そんな教職員の人たちは、自分達のことを考える余裕など、無いに等しいのだと思います。そんな教職員自身の心の余裕を作るには、まず優先順位を考えることがはじめの一歩なのです。

 <Profile>

  起業家。社会で必要とされる人材育成をする「勉強を教えない自立塾」代表   市川 潤子 氏

起業家。社会で必要とされる人材育成をする「勉強を教えない自立塾」代表。不登校や引きこもりの自立支援にも、取り組む。
主な講演テーマは①わが子のやる気を引き出す②大人のいじめ・子どものいじめ③クレームの達人④話が通じない人とうまくやっていく技術⑤人前でうまく話せるようになる技術⑥ゲーム障害・スマホ依存症。
全国で、コミュニケーションをテーマにした講演やラジオ番組に出演。新聞等、執筆経歴多数。

 <Profile>

 藤川塾塾長、前連合総合生活開発研究所 主任研究員   藤川 伸治 氏

1957年生まれ。80年4月から2000年3月まで広島県公立中学校理科教員。在職中、休職して広島県教職員組合役員を務める。
その間に、95年8月、被爆50周年「1万人子ども平和集会」、96年から98年にかけてマレーシアなど東南アジアでの「原爆展」、97年稲垣吾郎主演「広島に原爆を落とす日(つかこうへい作)」広島上演、98年、広島県内の小中学生を対象とした「子どもの学習状況調査」などの企画を担当。
2000年4月から18年3月末まで日本教職員組合役員。その期間には、村上龍著「13歳のハローワーク」を全国の小中学校図書館に置く活動などを企画。公務員給与約5%引き下げ(05年)、公務員の労働基本権回復(07年~12年)、東日本大震災時を受けて実施された公務員給与10%削減、公務員の退職手当400万円引き下げ、自衛官を含む公務員の新しい年金制度の実現、非正規公務員の雇用安定・処遇改善に関わる法制度実現などの課題に関わり、人事院・厚労省・財務省・総務省・文科省との間で交渉・協議に携わる。
連合総合生活開発研究所(連合総研)が16年に公表した「日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究」の企画メンバー。藤川塾塾長として、子どもとのコミュニケーション力を高まる身体技法などを伝えている。著書に『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』(共著、武久出版)、『熱血教員が過労死する本当の理由』(kindle)、『めっしほうこう(明石書店)』、『広島発 人権・平和教育』(共著、明石書店)、『これが平和学習だ』(共著、アドバンテージサーバー)『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』

めっしほうこう