開催予定のセミナー情報

「シン・学校改革」に込めた思い 〜「定額働かせ放題」「ブラック校則」に挑む現役教員の素顔~

今、学校には理不尽な校則、教員の長時間労働などの問題が山積しています。
実名・顔出しというリスクを抱えながら、これらの課題解決を世論に訴えている現職高校教員がいます。

かつては「さいとうひでみ」と名乗りツイッター(現X)で発信を続けてきました。かれの発信に賛同する声もありましたし、批判的な声もありました。ときに、かれの人格を否定する批判もありました。

しかし、2019年10月、「さいとうひでみ」は実名・顔出しで「定額働かせ放題」「ブラック校則」の問題を世の中に訴え始めました。
巨大なリスクを背負ってでも、なぜ、西村祐二さんはたたかい続けるのでしょうか。
「『勝てる』見込みなどない。それでも、やらなくてはならない」。

回のライブでは、西村さん初の単著「シン・学校改革」に込めた思いを中心に、現場教員が社会に訴える意義や社会に訴えるためのコツをお伝えするとともに、参加者のみなさんとの対話を機会とします。
 

<ぶっちゃけ校長・副校長・教頭オンライン座談会が帰ってくる!>

管理職だから教職員には言えない悩みをお持ちの方はいっぱいいらっしゃると思います。教育委員会に相談をしても、「とにかく校長ですから、頑張って下さい。」と言われて、途方に暮れるご経験もあるかもしれません。

誰にも言えない思いは、同じ立場の人たちに<ぶっちゃける>ことで気持ちが楽になります。いう肩書をはずし、本音で語り合う場です。


もちろん、悩みをぶっちゃけるだけでは、問題は解決できません。ただ、問題を解決する糸口が見つかったり、解決しようとする気持ちが湧いてきます。


参加は、現職管理職、または管理職をめざす若手・中堅教員です。ファシリテーターは、次々と管理職向けの書籍出版中の住田昌治さん(みらい塾塾長(注)・神奈川湘南学園学園長)です。

住田さんのすごさは、自分の本音を吐き出しても大丈夫なんだという「安心できる場づくり力」です。是非とも、本音を<ぶっちゃける>ことを体感してください。
お待ちしております。

こんなお悩みありませんか?

学校の教職員
残業が多すぎて、疲労やストレス がたまっている。
現場の悩みを相談できる人がいない。
校長先生、教育系経営者
教育現場のマネジメント、 組織開発について学びたい。
管理者としての悩みを理解してくれる人がいない。

『共育の杜』 とのつながりで
悩み、課題を解決していきませんか!

セミナー

共育の杜の3つの特徴

独自の管理職向け研修体系とシステムを持っている

さまざまな分野の民間企業や専門家のネットワークがある

国や教育委員会に提言、実施へのノウハウを持っている

『共育の杜』の仲間はこんな方たちです

未来の教育を一緒に生み出す仲間として参加していただきたいのは、

  • 教職員
  • 地域行政の担当者
  • 子育て中の親
  • フリースクールの運営者または指導者
  • 子どもの居場所作りをしている方、またはこれから作ろうとしている方
  • オルタナティブ教育を実践している方、またはこれから作ろうとしている方
  • 不登校の子どもたちのための、学校とは違う学びの場を作ろうとしている方
学校の現状や教育界の現状や新しい教育のありかたなどについて、一緒に創り上げていきましょう。

 

4つの「つなぐ」で実現する「未来への学びと創造の場」

 
教育現場の悩みを共に解決するコミュニティ


シームレスな情報共有で支え合い、助け合いを実現する新しいプラットフォームを提案

NPO法人「共育の杜」は行政に直接働きかけます!

文部科学省で記者会見

NPO法人「共育の杜」は、教職員勤務実態調査を文部科学省で記者会見をしました。

「コロナ感染症拡大に伴う教職員の勤務実態等の変化に関する調査」に基づくデータを公開しています。
また、記者クラブでの会見の様子をダイジェストでご覧いただくことができます。

詳細はこちら

NPO法人『共育の杜』の想い

「共育」とは、「共に育つ」という意味で、従来の教える「教育」とは違う立場を取ります。これからのあらゆる教育は「共育」にしていく必要があります。

「もり」とつけたのは、発起人である佐々木を今の仕事に導いてくれた大学恩師、北森先生への敬意を表してです。「森」ではなく「杜」を使ったのは、「森」とほとんど同じ意味ですが、特に「神社の周りの木が茂ったところ」という意味では「杜」が使われるようだからです。

また、杜(森)には様々なものが含まれています。自然は人工物と違って、果てしなく奥が深いです。子どもたちは、森(自然)から様々な事を、自分から学んでいきます。心理学者の河合隼雄先生が晩年、子どもたちの学びの森を全国に作ろうとしていたとも聞きます。また、自然への畏れ、未知なるものへの畏敬の念も大切だと思います。

人間が万能で、何でもできる、何をやっても良いという考えが、今の混乱を生み出しているように思います。よって、子供たちへの共育だけでなく社会全体の人間に向けた共育の場を生み出していくことを目的としたNPO法人を目指します。

1、専門家と現場をつなぐ

現場の問題を即解決できる環境を作る

2、成功事例を即現場とつなぐ

様々な現場での挑戦や成功事例を即共有できる環境を作る

3、行政と現場をつなぐ

現場の問題の詳細を行政が把握できる環境を作る

4、地域社会と学校現場をつなぐ

問題意識を共有し、学校と社会に必要なコミュニティとしてのアップデートをオンラインで実現

以上、4つの「つなぐ」によって、エンパワメントを社会に起こします。

*エンパワーメントとは「人間は一人ひとりが元来素晴らしい能力を有している」という前提のもと、その力を能動的に湧き出させ、顕在化させること。

まさにそれは全ての可能性を自らの内側に備えている種が、自然の中で命の可能性を最後までまっとうするように。

『共育の杜』会員の3大特典

会員特典1

共育の杜が主催するセミナーに、無料または割引価格で参加できます!

共育の杜では、教育界にこだわらず、さまざまな分野の専門家を講師にしてセミナーを開催しています。


セミナー・イベントのページへ

オンラインサロンイメージ
余裕が必要

最近、校内研修では授業力向上のような研修ばかりなので、可能であればオシエルズさんのような芸術、芸能に教員がふれる研修もいいなぁと感じることができました。それも、お二人が言われていた『余裕』があればこそですね。

小学校教職員

会員特典2

教育界の第一線で活躍する専門家による、教育現場の課題解決に役立つ動画を見放題!

働き方改革、メンタルヘルス、信頼関係構築などのセミナー動画を100本以上用意しています!
見たいときに何回でも視聴できます。


無料視聴動画ページへ

動画視聴イメージ
共育の杜の思いを実践されている先生の様子を見れて感動しました。

「主体的・対話的で深い部活動」と題するオンライン動画では、静岡聖光学院ラグビー部の指導者、佐々木陽平さんの話を聞きました。教員があれこれ指示するのではなく、生徒が主体となって仲間と対話し解決策を生み出していくプロセスが、深い学びにつながっていると思いました。
佐々木先生が子どもたちを信じ、その成長を一番に願って活動される姿に感動しました。 先が見えない時代を生きていく子どもたちに必要な自ら考え、判断し選択する力が育っていく実践を見た思いでした。

沖縄県石垣市立平真小学校 音楽専科 小濵まゆみ様

会員特典3

オンラインサロン「エンパワメント」に参加できます。
 

会員限定のオンライン交流会やセミナーなどにご参加いただき、情報交換や、現場での悩みを相談することもできます。


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研修会イメージ
校長としての組織作りで大切なことを学びました。

ここに参加されている方々が素晴らしい見識をおもちなので、とても刺激になりました。もっと学びたいという気持ちになれたことは幸せなことです。組織を多角的にみることができてきました。その結果、自分の考えを押しつけることなく、職員の意見を傾聴しつつ組織作りに取り組むことができています。
組織は一人ではつくることができない。校長として、誰と誰をつなぐのか?誰と何をつなぐのか?コミュニケーションの大切さを学びました。「習慣」を意識することが大切だということをあらためて学びました。

小学校校長 H.Tさん