教育改革 英語編~発音はどうする?~

教育改革 英語編~発音はどうする?

今すぐにでも、英語の力をつけたい!
話せるようになりたい!

そんな風に思う方、いませんか?
特に日本人にとって大きな問題とされている、というよりも、日本人が必要以上に気にしすぎている「発音」。

「私は発音が悪いから、通じない。」
「発音はもう年だから、矯正できない。」

なんて、年齢を言い訳に、自分が日本人だということを言い訳に、出来ない自分を作りあげていませんか?

その悩み、解決します!
むしろ、大人になった私たちだからこそ、身につく「発音」の身につけ方があるんです!!!
私もそれを知ったとき、飛んで喜びました。

なぜなら、子供時代にしか、正しい発音は身につかないと思っていたからです。
テレビ、インターネット、書籍、学校の先生、英会話の先生…等、情報源の全てと言っていいほど、みんな口をそろえて
「発音は大人になってからでは身につかない。」
「ネイティブのような発音は、今からどう頑張っても無理。」
と言います。

しかも脳の作りからして、言語をつかさどる部分は9歳を頭打ちにどんどん下がっていくと言います。

しかし…現実は違いました。
私は今、外国の方に、よく
「アメリカで育ったの?すごく綺麗な発音だね!まるでネイティブみたいだよ!」
と褒められます。

私は帰国子女でもなく、海外に小さい頃に住んでいた経験もありません。
そして、あなたと同じように、発音が綺麗に言えないことで余計に話せない状態を作っていました。

では、どうやってその「発音」を身につけていけばいいのでしょうか?

1.日本人の思い込みをなくす~発音が悪いと話せない?~

発音の前に、何度も言う「メンタルブロック」を解除していきましょう。
日本人の英語が伝わらないのは、正直言って、「発音」のせいではありません。
発音に関して言えば、他の国の方のほうが聞き取りにくい場合が多いんです。

本当?
と思うかもしれません。
現に、私の友人にインドの方がいますが、アメリカの友人から、「彼女が何を行っているのか分からないから通訳して!」とお願いされたことがあります。
それでも、全く気にせず、矯正なんてしようともせず、
「そうなの?でもあなたには通じるでしょ?」
とそのインド人の彼女は堂々と気にする様子もなく、英語で話を続けるのです。

日本人に足りないのはこの「メンタル」の強さであると思います。

きっと、同じような状況になったら、日本人は
「あぁ、私の発音は聞きにくいんだ…。もう英語なんて話したくない!」
となって諦めてしまう人が多いのが現状ではないのでしょうか?

そしてその自信の無さが一番に表れてしまうのが、
『声の大きさ』
です。
これが大問題なのです。

2.声を大きくするだけ!

発音がわかりにくい、その原因の元凶のひとつは、声が小さくて聞こえないことなのです!
発音が悪い…というよりも、声が小さくて聞こえないんです。

だから日本人は、英語で
「もう一度言って。なんて言ったの?」
と言われると、
シュルルルルーっと小さくなってしまい、自己嫌悪に陥り、それにより声がより小さくなってしまうという悪循環が起こるのです。

ですから、まずは常に意識すること。
何を言われても、大きな声ではっきりと言葉にする
それを心がけてください。
それが『通じる英語』『コミュニケーションが取れる英語』への近道です。

3.なぜ大人になってから、発音がよくなるのか

私が学んだのは、Noriという日本人から発音を学びました。
発音はもとより、英語の全てを彼から学んだと言っても過言ではありません。

実際にネイティブから習ったこともありました。
しかし、残念なことに彼らは生まれながらにアメリカ人。
私たち日本人と同じように、生まれてからずっと母国語を使っているので、なんで発音が出来ないのか、何で『L』と『R』の発音の違いが区別できないのか、その苦しみが分からないのです。
ですから発音も、彼らから学んだところで、ネイティブの彼らにとってはどこでつまづくのかを理解できないのです。

だからこそ、大人だからこそできる発音法を知っておくと、発音が格段に良くなります。

それはどういうものか。
『イメージ』をして、発音をするというものです。

4.フォニックスを知る

海外では、幼稚園、またはキンダースクール(小学校へ入学前に基礎的な生活習慣や文字の習得をするための学校)では、「フォニックス」というものを教えます。
聞いたことがある方もいると思います。

フォニックスとは、

英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。
英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

フォニックスでは例えば「発音 /k/c, k, ck のどれかで書かれる」のように、ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、それらの文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を組み立てる方法を学ぶことができる。

つまり、読み方のことです。
これは日本の公立の小学校、中学校では指導されていません。

日本語のように、英語は音と文字が一致しないのでこのようにフォニックスを知識として持っておくのは必要なことなのです。

これを大人になってからでも身につけられるのが、「イメージフォニックス」と呼ばれるものです。

もし学びたい!発音をよくしたい!と望む方がいましたら、試してみるのもよいと思います。

最後に

フォニックスを学ぶことも、もちろん大事です。
しかし、完璧な英語を目指す前に、
1.思い込みを外す(あなたは英語を話せます!)
2.声を大きくし、はっきりと話す(これだけで、全く変わってきます!)
3.もっと上を目指すなら、フォニックスを学ぶ。

という段階で進んでみてはいかかでしょうか?
今、自分の時間と労力と見合わせて、できる事をする。
そうすれば、おのずと苦手意識もなくなり、楽しく授業に臨めるのではないのでしょうか。