NPO法人「共育の杜」協力
・主催:vKirirom Pine Resort/ Kirirom Institute of Technology(カンボジア)
・企画:Denmark 株式会社(日本)
『カンボジアでGlobal Citizenに変身する10日間』スタディツアー 2023/7/29-8/7

カンボジアでGlobal Citizenに変身する10日間
英語・大自然・アントレプレナーシップ(社会起業)にどっぷり浸かる
自分の能力と選択肢を広げる
ソーシャルアントレプレナーシップの現場を自分の目で見る
英語でバディと生活するから英会話が上達する
課題が山積みでも若者が未来を切り開くカンボジアからパワーをもらおう
大自然にひたすらひたる
人生が変わる経験をしたことはありますか?
そのタイミングは若いに越したことはないのですが、遅すぎると言うこともありません。
現在の日本国内の環境では人生の大きな転換点になる経験はなかなかできません。(経験できている気になっていることは多々ありますね。)
社会起業(ソーシャルアントレプレナー)で事業を成り立たせている起業家が多いのもカンボジア。
そんな人たちとの共通言語の一つが英語です。
社会起業・英語漬け・大自然の中で生活してみたら、これまでに見えて来なかったものが目に入ってきます。
2019年12月から始まったコロナ禍よりはや3年が経ちました。
オンライン授業が定着した学校現場、在宅ワークができるとわかった企業、リモートワークで2拠点生活、外食自粛、海外旅行・出張の自粛など私たちの生活において大きな変化があった3年間でした。
ポジティブな変化もあれば、ネガティブな変化もありました。
また、ウクライナ戦争の影響もあり円安、航空運賃の高騰などなかなか海外には気軽に行けない状況でもあります。
そんな中、一歩を踏み出すにもってこいなのは日本から近い東南アジアです。
カンボジア・キリロムツアーでそれを体感してみませんか。
[スタディツアー申し込み:お申し込みはこちら]
概要
□ 2023/7/29土-8/8火の10日間、現地9泊10日
□社会起業家が作った大学・リゾートでの滞在し、社会課題と企業のあり方を考える
□ 自分で決める、自分で動くしかない環境
□ 英語が話せない自分が悔しい、話せることが楽しいことを知る
□ 逆らえない大自然
□ 全く面識のない、様々な年代・職業・学校の人(日本人・外国人)との生活
□ 何かに縛られていた自分を解放してラクになってみる
□ 観光旅行でも探究ツアーでもない
こんな環境の中で、次のテーマ・目的を持って10日間を過ごします。
社会貢献ってなんだろう?
・SDGs
・探究の学び
・サスティナブル
・ダイバーシティ
・自分の力で生きる
様々な媒体によく出ているこれらの言葉ですが、結局は社会を地球をよりよくしていくことをNPOやNGOに任せるのではなく、企業も学校も個人も、全人類でやっていこうというのが社会貢献。
そして、その最先端が社会起業家。
今回はそんな社会起業で成り立っている、利益を得ながら、社会をよりよくしていくために作られた大学での活動・学び・対話です。
■英語を話す・好きになるキッカケがある
英語が話せるようになるのは、まずは話したい・学びたくなるきっかけがあることです。
そんなきっかけを参加者全員に作ります。
あとは、英語で話すしか無い環境があれば誰でも英語は話せるようになります。
英語圏では赤ちゃんでも話す英語。マレーシアやインド・ルワンダ、、、教育の公用語が英語になっている国では誰もが第二言語である英語を話せます。
なぜ日本人は英語ができないのか?
それを自らで理解します。
社会人にも学生にも必要なチャンスではないでしょうか?
■自分がGlobal Citizenに変態する瞬間を知る
日本人であっても私たちはGlobal Citizenです。
日本は世界の中の1つの国で、私たちは地球市民の1人です。
しかし、日本にいてはなかなかそれを実感できません。
東京でさえ、中心部でないと世界中から集まっている人を見ることはありません。
そんな場所は日本のほんの一部なんです。
他の国を自分の目で見て日本と比較することが、自分のこれからの生き方に大きく影響します。
■世代・性別・国籍を超えたダイバーシティの中に入ってみる
いつもは同じ年代・同じ国や地域・同じ趣味など「いつもの人」と一緒にいることが多い日本の生活環境。
大人から子供まで、外国人も一緒の生活をすることで、自分の思い込みや「常識が常識でなかったこと」を発見します。
■もっと世界を見たくなる、知らない自分を探したくなる
日本では大人も子どももこれまで通りの、ルールに従った生き方をしてきた人が多いと思います。
何かのキッカケで人生は大きく好転します。このツアーが皆さんのキッカケになります。
■なぜカンボジアなのか?
- 発展途上国の勢いとカンボジアの歴史から世界の未来を考える -
発展途上国と言う言葉を日本ではよく耳にします。
1960年代に先進国の対局の国と言う意味で作られた言葉ですが、日本では「それらの国がまだ発展途上国のまま」と言う認識違いがあります。
それを自分の目で見てみましょう。
そして、キリロム工科大学のカンボジア人の学生たちは英語がうまいんです。
インターナショナルスクールに行っていないし、帰国生でもない、ハーフでもない。なぜだと思いますか?それは英語が生きるためのツールなだけでなく、「成長するため」「人生を楽しむため」「成功するための」のツールになるからです。親が「英語を使いこなせる大人」の成功例をたくさん見ていることから、子どもたちが無理なく英語が使えるようになる教育をしてきています。
なので、世界中から来る人たちの観光産業も活発です。(日本ほどパスポートは強くありません。)
プノンペン の街中でたくさん見る中国語は日本の環境とは大きく違うし、海外観光客の層も違うかもしれません。
また、カンボジアにはジェノサイド(大量虐殺)の歴史があります。
ウクライナ戦争の見方は過去の戦争が21世紀の未来にも起こることを物語っています。
■共同生活で驚く:学生寮(大学生以下のみ)とコンドミニアム/twinルーム
誰かと一緒に生活することでダイバーシティを体験します。
そして、ホスピタリティ溢れるカンボジア人との共同生活はあなたの優しさに磨きをかけてくれます。
人間は一人では生きていけません。
多くの人と楽しさも、富も、笑いも分け合い、誰かの苦しみ・大変さに寄り添うことが世界で生きて行く基本になります。
そんな経験をキリロムでしてみましょう。
8:00-19:00が基本プログラム、19:00以降は自由時間です
基本的に午前中は全員でのアクティビティ、午後からはバディとの活動になります
担当バディが授業の場合がありますので、ご了承ください
食事は全て学食ですが、リゾートのレストランの利用も可能です(自費)
プログラムを休憩・スキップしたい場合はバディと共有すればok
有料アクティビティは自費で参加可能、各自/バディ経由で予約してください。
vKirirom Pine Resort 外での食事は自費となります。
<プログラム予定>
-日本人運営コンテンツ以外は全て英語で行います-
Day1
日本からカンボジアへ(シンガポール航空利用 羽田空港9:10-17:30 プノンペン 空港)
- 空港にてお出迎え、vKirirom Pine Resort へ移動
1-バディの紹介&全体自己紹介
2-ウェルカムディナー
Day2
am 1-ブリーフィング
2-カンボジアとキリロム工科大学の紹介 KIT(キリロム工科大学)学生
3-vKirirom見学(リゾート・大学・小学校・学食・レストラン等)
pm 1-English lesson
2-カンボジア・キリロムの旅の目的を考える
Day3
am 1- キリロム下町観光-途上国の市民の町を見る,好きな果物お買い物(5ドル/人)
2- 街・自然・人の観察
pm 1-午前中に感じたことをシェア
2-フルーツパーティ
3-夕食前:今日までの感想を参加者でシェア①
Day4
am 1-子ども160人分のお寿司を作る
2-ココナッツスクール視察
-ゴミをでできた小学校、学校に行けない子どもたちの学び舎
-カンボジアの子どもたちとお寿司・味噌汁を食べよう
2-カンボジアに移住した人の話しで驚こう
pm 1-ヒンディ講座
-インド人講師による「インドを知る、インドに行ったら役立つ会話」講座
Day5
am vKis(vKirirom International School)の子どもたちとゲーム大会
pm 自分の好きなこと・やりたいこと・未来についての対話
Day6
am 他のバディや先生・リゾートスタッフにテーマを決めて質問して回ろう
pm 1-日本とどんな違いがある?
2-夕食前:今日までの感想を参加者でシェア②(日本語)
Day7
早朝 ジャングル一望のツリーハウスにハイキング
pm 1-プレゼンスキルを磨く講座
2-3分間プレゼン準備・発表
Day8
am 1-記念植樹ーモリンガの木をリゾートに植えて森を守ろう
2-カンボジアのお寺体験ーこんなに違う?いや似てる?
pm 1-修了式(修了証授与)
2-クメールダンスパーティw KIT学生
3-全体振り返り対話(日本語)
4-フェアウェルクメールディナー
Day9
am パッキング
キリロム出発→プノンペン 観光→プノンペン ホテル泊
・キリングフィールドorトゥール・スレン虐殺犯罪博物館
・社会起業家/インターナショナルスクール訪問
・amazing Cambodia(社会起業shop)でお土産購入
・タイタニックレストランで夕食(クメール料理)
・ナイトマーケット
Day10
午前便で日本へ帰国、夜羽田空港着
※上記以外に有料・無料コンテンツあり
・無料:horse petting(馬の世話),morning walking,プール 、敷地内散策、他
・有料:乗馬、アーチェリー、バギー、ジップライン、様々なアクティビティ、リゾートレストランでの食事、売店での買い物、モリンガの木の植樹 20USD/本
こんな人に参加して欲しい
・企業研修として
・若者・社会人の新たな学びの場として
社会起業を肌で感じてみたい
英語力をつけたい社会人・中高大学生・保護者
英語で仕事がしたい、海大大学に進学したい
子どもだけでも海外に行かせたいご家庭
観光旅行ではない海外体験をしたい大人・子ども
子どもの留学を考えている保護者・お子様
海外移住を考えている人・ご家族
現地の日本人の子どもたち・大人と話がしてみたい
何か新しいことを行うきっかけが欲しい
子どもや自分が常識を疑ったり、思い込みから抜け出したい
イイ感じの気分転換を、近くて安い外国で実現したい
楽しんで自分を変えたい
英語で話してみたい・話せるようになりたい
今の自分を殻から出してみたい人(ちょっと違う自分になってみたい人)
一般的な英語学習ツアーでないものに参加したい
英検等の点数は高いけど英会話ができない
面白い日本人・外国人と話したい
いつもと違った大人・子どもと話してみたい
他の国で生活体験してみたい人
海外留学・親子留学・子どもの留学を検討している
大きめの気分転換をしてみたい人
親子・家族で参加したいけど、別々の体験をしたい
海外旅行が初めての人
海外旅行にたくさん行ったことのある人
参加できる方
・自分のスマホを持っている人
・中学生以上何歳でもOK
・小学生は保護者同伴で、一人で行動できる人
・往復航空券を自分で購入できる方(できる!)
・推奨便の場合は羽田空港まで一人で来られる方 ※日本より同行者があります
・プノンペン 空港まで自分で来られる人(できる!)※別の航空便利用の方
・海外旅行保険の加入必須(5千円程度)
・大人も子どもも共同生活ができる人
※小学生・未就学児の同行はご相談ください(曜日によっては託児施設・インターナショナル小学校利用が可能です:別料金)
<最小・最大催行人数>
最小:10名 5月31日(水)までの申し込み数で確定
最大:25名
<金額>
264,000円(消費税込)/人
※航空券含まれておりません。ご自身でご予約ください
※観光ビザは事前登録(印刷して持参)が可能です
※大学生以下は学生寮で共同生活、それ以外の参加者はtwinルーム、コンドミニアム利用となります
※シングルユースをご希望の方は平日60USD、週末80週末USD/泊で変更可能です。(後半半分シングルも対応可能ですが、空き状況によります。)
推奨航空券
※コロナの影響で直行便が運行停止となっています。経由便でお越しください。
往路:7/29土
羽田空港 SQ631 9:10→15:15 シンガポール・チャンギ国際空港
シンガポール SQ158 16:25→17:30 プノンペン 国際空港
復路:8/07月
プノンペン SQ153 9:35 →12:40 シンガポール・チャンギ国際空港
シンガポール SQ634 13:55→21:50 羽田空港
<基本情報>
・主催:vKirirom Pine Resort/ Kirirom Institute of Technology(カンボジア)
・企画:Denmark 株式会社(日本)
・協力:NPO法人「共育の杜」
・滞在先:vKirirom Pine Resort(キリロムパインリゾート)
<その他・注意事項>
・カンボジアは基本的にUSドルが流通しています。日本でUSDに両替をしてきてください。
・途中参加・途中帰国は可能ですが、参加料金は一律です。
・前宿泊・延泊は可能です。ご相談ください。(リゾート宿泊施設となります)
・コロナは安定してきましたが、体温計は各自ご持参ください。
<プライバシーポリシー について>
Denmark株式会社プライバシーポリシー
<お問い合わせ>
Denmark 株式会社 カンボジアでGlobal Citizenに変身する10日間ツアー担当
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ツアー企画者・思い
有澤和歌子
Denmark株式会社 代表取締役
「インターナショナルスクール や海外留学・生活は自分には関係ない」が終わる時代を作る
私には20歳の息子がいます。実は私は英語があまりできません。自分が英語がうまくないことで多くのチャンスを逃し悔しい思いをしてきたので、なんとしてでも自分の子どもにはそんな経験をさせたくないと思って試行錯誤の子育てをしてきました。息子は今はオーストラリアの大学生です。私が子育て方法をドラスティックに変えるきっかけになったのが、今回訪問するキリロム工科大学で働いた経験にあります。日本にいると「グローバル=欧米」と思いがちです。そして東南アジアやアフリカを自分の下に見る。そんな風潮がありませんか?しかし、自分が地球人であることをベースに生きているとどの国の人たちも地球市民で同じ人間です。私が地球市民になれたのは7-8年前の50歳を過ぎてから。きっかけがあれば、誰でも変態できることを知ったし、さらにはそのきっかけは若いに越したことがないことを知りました。私の経験を凝縮したのが本ツアーになります。夏休みの10日間をカンボジア・キリロムで過ごしてみませんか。観光旅行や学校のスタディツアー では見られないものを経験するだけでなく、英語をもっと学びたくなるきっかけにもなり、英語力の伸ばしかたがわかる、そんな毎日になるはずです。カンボジア人の優しさはdeeplyでheart wormingです。「もっと優しい自分になりたい」と思えたのもカンボジアの学生たちとの生活があったからかもしれません。皆さんのご参加をお待ちしています。
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現地企画担当/バディ
キリロム工科大学 観光経営/ ソフトウェアエンジニアリング 学生・卒業生
Tola Som(日本の教育企業でITエンジニア、プログラミング事業に従事)
本当のカンボジアを知って欲しい、英語も簡単に好きになれることも伝えたい
キリロム工科大学で英語でソフトウェアエンジニアリングを学びました。世界中のどの国にも観光地があり、カンボジアは観光立国です。そして、「私にしか紹介できない場所・モノ・コト」を紹介できる人間になりたいと思っています。日本からのたくさんのお客様に私がぜひ見てほしいカンボジアとキリロムを紹介したいです。多くの国々の方に「カンボジアは貧困国」「中国の一部」「内戦と大虐殺」「アンコールワットしかない」と思われていると聞いています。それはステレオタイプなカンボジアの見方です。同じアジア人としての私たちと10日間を過ごすことで、日本にいては見えないカンボジアとカンボジア人と触れ合うことで、私たち全員が世界の一員であることをこのツアーで感じ取ってください。また、キリロム工科大学生は全ての授業・生活を英語で行っています。私たちのコミュニケーションは全て英語です。日本はほとんどの人が英語が話せないと、日本で働いている先輩から聞いています。この機会に英語を好きになって、ぜひ私たちと一緒に世界に飛び出しませんか。皆さんにお会いできることをバディ全員が楽しみに待っています。
<スタディツアー申し込み>
こちらよりお申し込みください
締切:
2023年5月31日(第一次)
2023年6月20日(第二次)
<問い合わせ>
Denmark株式会社 カンボジアでGlobal Citizenに変身する10日間 ツアー事務局