シンポジウム
学校にもウェルビーイングな風を
開催概要 ~ 教職の魅力向上のために ~
教職の魅力向上のためには、 学校職場がウェル ビーイングな場であること、つまり、 安心・安全、 そして信頼に満ちた場であることが必要です。
そのような学校職場を実現するためには、 教職員 のメンタルヘルス対策の整備も重要です。
しかし、メンタル疾患で学校を休む教員はここ数年急増してます。

メンタルヘルス対策の強化は待ったなしの状況です

文部科学省は2023年度 (令和5年度)から公立 学校教員のメンタルヘルス対策に関する調査研究 モデル事業をスタートし、病気休職の原因分析や、 メンタルヘルス対策及び労働安全衛生体制の活用、 メンタルヘルス対策に関する事例の創出や効果的な 取り組みの研究を行っています。

今回のシンポジウムでは、 文部科学省の調査研究事業の概要と初年度の取組みの成果発表と併せて、 産業医、 学校メンタルヘルス対策の研究者による 専門的な知見を紹介するパネルディスカッションを開催します
そして、 教員のメンタルヘルス対策に 関わって教育委員会と学校が直ちに取り組むべき課題を浮き彫りにします。
 
会場 沖縄県男女共同参画センター (ているる)/オンライン配信
講師 ■基調講演
妹尾 昌俊 (教育研究家、一般社団法人ライフ& ワーク代表理事)

■パネルディスカッション
・ファシリテーター:
 西本 裕輝 (教職員のメンタルヘルスプロジェクト サブリーダー 琉球大学教授)
・パネリスト:
    文部科学省初等中等局初等中等教育企画課
    沖縄県教育委員会
 大塚 泰正 (筑波大学人間系教授 /日本学校メンタルヘルス学会理事長)
 和田 悠起子 (日本医師会認定産業医/ 健康経営エキスパートアドバイザー)
主催 
教職員のメンタルヘルスプロジェクト
NPO法人 「教育改革 『共育の杜』」 
日本学校メンタルヘルス学会

後援 
文部科学省 総務省 沖縄県教育委員会 那覇市教育委員会
沖縄県小学校・中学校・高等学校・特別支援学校校長会、
沖縄県PTA連合会 沖縄県高等学校PTA連合会 沖縄県特別支援PTA協議会 

協力
株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
株式会社Avenir