動画対談シリーズ『未来の教室』~第3話:学校再開に向けて、国も、教育委員会も見落としていること~〈京都造形芸術大学教授〉寺脇研×〈共育の杜 理事長〉藤川伸治~

今、教職員は、何に専念すべきなのか?

 

学校再開に向けて、国も、教育委員会も見落としていること~それに立ち向かうためにはマンパワーが必要~

再開後の学校は今までの学校とは違います。

学校という空間になじめない子や、
SOSを発信する子ども達が出てくるはずです。
そして保健指導が入り、少人数指導にしていかないといけません。

また、エッセンシャルワークという言葉が使われるようになった今。

それは医療従事者だけを指すのではなく、社会を維持するために必要なものです。
そして…教員もエッセンシャルワークです。

これは社会全体も、学校がそうであることを見落としているといいます。
学校が休みだったから、そういう認識がないのです。

これから、学校にいろんな力が導入されなくてはなりません。
従来の学校職員だけで乗り切ろうなんて絶対に無理なのです。
気づいた今からでも、予算、人員を確保し、やっていかないといけないのです。

詳しくは、こちらをご覧ください

 

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第1話はこちら→学力の遅れを取り戻すのであれば、教職員の大幅増が必要
第2話はこちら→学校に子どもたちが来た時に、一番聞いてほしいこと
第4話はこちら→映画「子どもたちをよろしく」に込めた思い
第5話はこちら→安倍首相の「全国一斉休校措置」は憲法を学ぶ素材になる
第6話はこちら→9月入学制に左右されることなく子どもたちをケアする

<執筆者の一言>

学校が「エッセンシャルワーク」であるということは思いもよりませんでした。でも、子どもたちと直接関わり、身体の健康だけでなく、心の健康までも気遣っていく必要がある学校という場、また教職員という立場は、言われてみればまさにエッセンシャルワーク。その認識を学校だけでなく、学校以外の周りの人たちが持っておく必要があるのではないでしょうか。

映画「子どもたちをよろしく」の情報はこちら
※現在コロナで公開スケジュールが調整中のところが多いようです。事前に電話等でのご確認をお願いします。

 <Profile>

  京都造形芸術大学教授  寺脇 研 氏

映画プロデューサー、映画評論家、落語評論家、京都造形芸術大学客員教授。1952年福岡市生まれ。
東京大学法学部卒業後、1975年文部省(現・文部科学省)に入省。文部省初等中等教育局職業教育課長、広島県教育委員会教育長、高等教育局医学教育課長、文部省生涯学習局生涯学習振興課長、文部省大臣官房審議官などを経て、2002年より文化庁文化部長等を歴任
2006年文部科学省退官。著書に『危ない「道徳教科書」』(宝島社)など。
『危ない「道徳教科書」』(宝島社)

 <Profile>

 藤川塾塾長、前連合総合生活開発研究所 主任研究員   藤川 伸治 氏

1957年生まれ。80年4月から2000年3月まで広島県公立中学校理科教員。在職中、休職して広島県教職員組合役員を務める。
その間に、95年8月、被爆50周年「1万人子ども平和集会」、96年から98年にかけてマレーシアなど東南アジアでの「原爆展」、97年稲垣吾郎主演「広島に原爆を落とす日(つかこうへい作)」広島上演、98年、広島県内の小中学生を対象とした「子どもの学習状況調査」などの企画を担当。
2000年4月から18年3月末まで日本教職員組合役員。その期間には、村上龍著「13歳のハローワーク」を全国の小中学校図書館に置く活動などを企画。公務員給与約5%引き下げ(05年)、公務員の労働基本権回復(07年~12年)、東日本大震災時を受けて実施された公務員給与10%削減、公務員の退職手当400万円引き下げ、自衛官を含む公務員の新しい年金制度の実現、非正規公務員の雇用安定・処遇改善に関わる法制度実現などの課題に関わり、人事院・厚労省・財務省・総務省・文科省との間で交渉・協議に携わる。
連合総合生活開発研究所(連合総研)が16年に公表した「日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究」の企画メンバー。藤川塾塾長として、子どもとのコミュニケーション力を高まる身体技法などを伝えている。著書に『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』(共著、武久出版)、『熱血教員が過労死する本当の理由』(kindle)、『広島発 人権・平和教育』(共著、明石書店)、『これが平和学習だ』(共著、アドバンテージサーバー)『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』

めっしほうこう