動画対談シリーズ『未来の教室』~工藤祥子氏が語る~第2話:やりがい、働き甲斐があれば死に至らないのか?

やりがいがあっても疲れはたまる

やりがい、働き甲斐があれば死に至らないのか?

教職員の中には、『やりがいや働き甲斐』があれば、
やっていけるという捉え方をされている教職員の方もいます。

しかし、『やりがいや働き甲斐』があったとしても、
教職員は、人間です。

「自分は死に至らない」という考えは捨ててほしいといいます。

やり過ぎな自分、疲れた自分になかなか気づけない。
でも、やはり人間です。
疲れはたまるのです。

詳しくはこちらの動画をご覧ください

現場の先生が孤立して一人で問題を抱え込まないように
なんでも話せるオンラインコミュニティ『心の職員室』を立ち上げます。

詳細はこちら↓
オンラインコミュニティ『心の職員室』

第1話はこちら→夫はなぜ亡くなったのか?
第3話はこちら→コロナ禍における教職員の労働環境の問題点
第4話はこちら→教職員の働き方を見て子どもは育つ
第5話はこちら→当時者の声が一番重い
第6話はこちら→今は、学校の働き方を変えるチャンス!

<執筆者の一言>

教職員はやりがい、働き甲斐のある職業です。どうしても、子ども達のことを考えると、ついつい無理をしてしまいがちであったり、疲れていても気づかなかったり、ということが多いのです。教職員は子どものためだと、頑張れてしまうのです。それはいい事です。でも、教職員であっても、1人の人間であり、疲れはたまるのだということを、ちゃんと知っておくべきです。

 <Profile>

 神奈川過労死を考える家族の会代表   工藤 祥子 氏

全国過労死を考える家族の公務災害担当。厚生労働省 過労死等防止対策推進協議会委員。
2007年に中学校教員だった夫(当時40歳)を過労死で亡くし、その後公務災害認定に5年以上を費やした経験をもとに過労死防止の観点から「教育の働き方改革」に取り組む。
教職員の働き方改革推進プロジェクト呼びかけ人、『教師のブラック残業』(内田良・斉藤ひでみ編、共著、学陽書房)、『学校をブラックから解放する』(教職員の働き方改革推進プロジェクト編、共著、学事出版)

 <Profile>

 藤川塾塾長、前連合総合生活開発研究所 主任研究員   藤川 伸治 氏

1957年生まれ。80年4月から2000年3月まで広島県公立中学校理科教員。在職中、休職して広島県教職員組合役員を務める。
その間に、95年8月、被爆50周年「1万人子ども平和集会」、96年から98年にかけてマレーシアなど東南アジアでの「原爆展」、97年稲垣吾郎主演「広島に原爆を落とす日(つかこうへい作)」広島上演、98年、広島県内の小中学生を対象とした「子どもの学習状況調査」などの企画を担当。
2000年4月から18年3月末まで日本教職員組合役員。その期間には、村上龍著「13歳のハローワーク」を全国の小中学校図書館に置く活動などを企画。公務員給与約5%引き下げ(05年)、公務員の労働基本権回復(07年~12年)、東日本大震災時を受けて実施された公務員給与10%削減、公務員の退職手当400万円引き下げ、自衛官を含む公務員の新しい年金制度の実現、非正規公務員の雇用安定・処遇改善に関わる法制度実現などの課題に関わり、人事院・厚労省・財務省・総務省・文科省との間で交渉・協議に携わる。
連合総合生活開発研究所(連合総研)が16年に公表した「日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究」の企画メンバー。藤川塾塾長として、子どもとのコミュニケーション力を高まる身体技法などを伝えている。著書に『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』(共著、武久出版)、『熱血教員が過労死する本当の理由』(kindle)、『めっしほうこう』(明石書店)、『広島発 人権・平和教育』(共著、明石書店)、『これが平和学習だ』(共著、アドバンテージサーバー)『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』

めっしほうこう