動画対談シリーズ『未来の教室』~木村泰子氏が語る~安心して本音を語り合える人が、学校に1人でもいればいい。

主語は教職員ではなく、「子ども」であるべき。

安心して本音を語り合える人が、学校に1人でもいればいい。

木村氏はいいます。
「安心して本音を語り合える人が、学校に1人でもいればいい。」と。

それは子どもにとっても、
教職員にとっても同様のことが言えるのではないでしょうか?

また、「教職員」を主語にして考えるのではなく、
主語はあくまでも「子ども」なのだといいます。
教職員が主語になってしまうから、
授業を全て終わらせないといけないんだ…といった考えがでてくるのです。

主語を子どもで考えてみるとどうでしょう?
授業時数をこなすことは、
子どもにとって何の意味ももちません。

そして今、この三密の状態で何ができるのか…?
木村氏は
「これまでできなかったことができる!」
「考えて、生み出していこう!」
とワクワクするのだそうです。

こういった考え方を知り、
今までの学校のあり方を見直す大きなチャンスが
まさに今なのです。

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<執筆者の一言>

「安心して本音を語り合える人がいればいい。」たしかに、学ぶことのベースにこういったことが絶対的に必要なのだと思います。そういったことを含めて、忙しい中でも、『学校』という場のあり方を、人と意見を交わしながら、1人ひとりの教職員が考えてみることはとても大事なことなのではないでしょうか。

 <Profile>

前大阪市立大空小学校校長   木村 泰子 氏

大阪市生まれ。武庫川学院女子短期大学(現・武庫川女子大学短期大学部)教育学部保健体育学科卒業。1970年に教員となり、各校で教鞭(きょうべん)をとる。06年4月の開校時から15年3月まで大阪市立大空小学校の初代校長を務めた。大空小学校では「すべての子供の学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちとともに、障害の有無にかかわらず全ての子供がいつも一緒に学んでいる。14年には大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画「みんなの学校」が公開され、大きな反響を呼んだ。この映画は文科省の特別選定作品にも選ばれ、現在も全国各地の教育現場などで自主上映されている。映画のHP。45年の教職生活を経て退職後は、全国で講演活動などを行う。著書に『「みんなの学校」が教えてくれたこと』『「みんなの学校」流・自ら学ぶ子の育て方』(ともに小学館)、『不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる21世紀を生きる力』(出口汪氏との共著・水王舎)など。

 <Profile>

 藤川塾塾長、前連合総合生活開発研究所 主任研究員   藤川 伸治 氏

1957年生まれ。80年4月から2000年3月まで広島県公立中学校理科教員。在職中、休職して広島県教職員組合役員を務める。
その間に、95年8月、被爆50周年「1万人子ども平和集会」、96年から98年にかけてマレーシアなど東南アジアでの「原爆展」、97年稲垣吾郎主演「広島に原爆を落とす日(つかこうへい作)」広島上演、98年、広島県内の小中学生を対象とした「子どもの学習状況調査」などの企画を担当。
2000年4月から18年3月末まで日本教職員組合役員。その期間には、村上龍著「13歳のハローワーク」を全国の小中学校図書館に置く活動などを企画。公務員給与約5%引き下げ(05年)、公務員の労働基本権回復(07年~12年)、東日本大震災時を受けて実施された公務員給与10%削減、公務員の退職手当400万円引き下げ、自衛官を含む公務員の新しい年金制度の実現、非正規公務員の雇用安定・処遇改善に関わる法制度実現などの課題に関わり、人事院・厚労省・財務省・総務省・文科省との間で交渉・協議に携わる。
連合総合生活開発研究所(連合総研)が16年に公表した「日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究」の企画メンバー。藤川塾塾長として、子どもとのコミュニケーション力を高まる身体技法などを伝えている。著書に『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』(共著、武久出版)、『熱血教員が過労死する本当の理由』(kindle)、『めっしほうこう』(明石書店)、『広島発 人権・平和教育』(共著、明石書店)、『これが平和学習だ』(共著、アドバンテージサーバー)

『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』

めっしほうこう