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2025年12月5日(金) 発達障害

発達障害児子育てを楽しめるようになるためのきっかけ

こんにちは、叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂いております。   35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 特別支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。   その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時を振 ...続きを見る

「信頼」はどこから始まるのか〜子どもを信じる前に立ち止まりたいこと〜

  ■「信頼してください」と言われても 教育の現場では、よく 「子どもを信じて任せよう」 「仲間を信頼しよう」 「保護者と信頼関係を築こう」 という言葉が使われます。 それは確かに正しいし、理想でもあります。 でも、日々の現場で子どもたちと向き合う先生方は、時にこう感じていないでしょうか。 「信頼したいのに、できない」 「もう十分信頼してるのに、裏 ...続きを見る

授業が「呼吸」する〜焦らない先生がつくる、子どもの集中が深まる45分

学期の後半に入り、 授業のペースも少しずつ速くなっていく時期です。 ⁡ 「進度が遅れている」 「この単元を今週中に終わらせなきゃ」 そんな焦りが、教室全体の空気を 知らず知らずのうちにピリッとさせているかもしれません。 ⁡ でも、子どもたちは教師の “呼吸”を感じ取っています。 ⁡ 先生の呼吸が浅く、早くなっていると、 子どもたちの呼吸も自然と同じ ...続きを見る

焦りを静めるたったひとつの方法〜それは、「息を思い出す」こと。

はじめに ⁡ 11月。学期も後半に入り、 学校全体が少しずつ慌ただしさを帯びてきます。 ⁡ 子どもたちは学習や行事の疲れが溜まり、 集中力が途切れやすくなる時期です。 ⁡ 教師も評価やまとめ、 行事準備に追われ、 気づけば息を詰めて仕事をしている。 そんなことはないでしょうか? ⁡ そんな中で、教室の空気が落ち着かないとき。 ⁡ 実は、教師の焦りや不安が、 無意識 ...続きを見る

叱る前に、息を吐こう──教師の「呼吸スイッチ」が子どもとの関係を変える

はじめに ⁡ 10月。子どもたちは学校生活に慣れ、 エネルギーが爆発する時期。 ⁡ 授業中に私語が止まらない、 課題をやらない、 反抗的な態度を見せる…。 ⁡ そんなとき、教師の口から出るのは「いい加減にしなさい!」「何度言ったらわかるの!」 または、心の中で「何でうまくいかないんだろう。」「疲れてるなぁ。」「ちゃんとして欲しいのに。」といった言葉たち。 ⁡ ...続きを見る

忙しさに飲み込まれそうなあなたへ 〜1分でできる「呼吸リセット」が教師を救う〜

忙しさに飲み込まれそうなあなたへ 〜1分でできる「呼吸リセット」が教師を救う〜 ⁡ はじめに ⁡ 10月。 遠足や文化的な行事、テストに追われる学校もあれば、 特に大きな行事がなく、授業中心で子どもたちの集中力が途切れやすい学校もあります。 ⁡ どちらにしても、教師にとっては「ペース配分が難しい時期」ではないでしょうか? ⁡ 気づけば自分の呼吸が浅くなり、 心 ...続きを見る

9月は「隠れ疲労」が溜まる季節。 心と体をいたわるヒント

疲れてない?そんなあなたの心と体をいたわるヒント 夏休みが終わり、 新しい気持ちで迎える9月。 しかし、子どもたちの様子が なんだか落ち着かなかったり、 自分自身の疲れがなかなか抜けなかったり、 と感じている先生は少なくないのではないでしょうか。 ⁡ もし、次のようなことが心当たりがあるなら、 それはもしかしたら 「隠れ疲労」 のサインかもしれません。 ⁡  ...続きを見る

夏休み明け、子どもたちが「荒れる」のは当たり前?〜9月に教員がすべきたった一つのこと

夏休み明け、クラスが落ち着かないのは「普通」です ⁡ 9月、学校が再開すると、 「指示が通らない」 「子どもたちがザワザワしている」 「なんだか疲れる」 そんな声を毎年必ず聞きます。 ⁡ でも、まず知ってほしいのは、 それはあなたの指導力不足ではなく、 「9月だから当たり前の現象」 だということです。 ⁡ ⸻ ⁡ なぜ9月は揺らぐのか? ・長期休暇明けで生活リズムが ...続きを見る

南の島からの働き方改革通信(8月20日号)

【職員室で心がけていること】 共に働く仲間を大事にしたい、共に成長し新しいことにも挑戦したいと常日頃考えている。職員室で心がけていることをこっそり書きまとめる(本当は知られると少しだけ照れくさい)。 ①働くルールを逸脱していることはあえて全体の場で発言する。提案されたことは何でも頑張って引き受けてしまう教員の気負いや雰囲気を変えたいからだ。業務時間外の計 ...続きを見る

休み明け、何も変わらない気がしているあなたへ──教員人生を「整える」8つのシンプルな週間と仕込み

また始まる。 けれど、何も変わらない そんな気がしていませんか? ⁡ 夏休みも半分が終わった頃。 「あれもやらなきゃ」「そろそろ準備しないと」 と思いつつ、 どこか憂うつな気分で過ごしている 教員の方も多いかもしれません。 ⁡ 去年の反省はある。 「今度こそ、もう少し余裕を持って」 と思っていた。 でも結局また、 忙しさの波にのまれてしまう気がしている。。 ...続きを見る