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休み明け、何も変わらない気がしているあなたへ──教員人生を「整える」8つのシンプルな週間と仕込み

また始まる。 けれど、何も変わらない そんな気がしていませんか? ⁡ 夏休みも半分が終わった頃。 「あれもやらなきゃ」「そろそろ準備しないと」 と思いつつ、 どこか憂うつな気分で過ごしている 教員の方も多いかもしれません。 ⁡ 去年の反省はある。 「今度こそ、もう少し余裕を持って」 と思っていた。 でも結局また、 忙しさの波にのまれてしまう気がしている。。 ...続きを見る

休めないあなたへ──「何もしない」ことが、最も生産的な夏休みになる理由

「何かやらなきゃ…」が止まらない夏 ⁡ 夏休みに入っても、心のどこかでずっと焦っていませんか? ⁡ 「教材研究、しておかないと」 「新学期の準備、少しでも進めないと」 「他の先生はもっと頑張ってるかも」 ⁡ 周りの動きを気にして、 つい予定を詰め込んでしまう。 そんなあなたは、おそらく普段から ものすごく頑張っている人です。 でも、そんな「休めない教師 ...続きを見る

「苦手な子がいる」と思うあなたへ──その奥にいた“小さな自分”と出会って

⁡ ⁡ 「苦手な子がいる」と感じるあなたへ──その奥にいた“小さな自分”と出会って ⁡ 「教員である以上、子どもは平等に接するべき」 ⁡ そう頭では分かっていても、「どうしても好きになれない子」がいる。 そんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。 ⁡ それに気づいたとき、私自身、 とても強い“自責の念”に襲われました。 ⁡ 「教員として失 ...続きを見る

「ちゃんとしなきゃ」を手放した日から、子どもとの時間が変わった

⁡ 「ちゃんとしなきゃ」を手放した日から、子どもとの時間が変わった ⁡ 「ちゃんと指導しなきゃ」 「ちゃんと見ておかなきゃ」 「ちゃんと書類も、行事も、保護者対応も…」 ⁡ そんなふうに、過去の私は“ちゃんと”を重ねながら毎日を過ごしていました。 ⁡ 一つひとつは当たり前のことだと思っていたけど、 ふと気づくと、どこか息苦しい。 ⁡ 職員室では ...続きを見る

南の島からの働き方改革通信(7月7日号)

第3回:「人権」という軸で学校を見直す――安心できる学びの場へ ①の働き方の問題は、労働基準法を無視し、国ぐるみで見て見ぬふりをしている実態があります。これは人権侵害です。 ②の冷たい視線や評価は、評価する側・される側の双方に差別意識が働いているということに気づかなければなりません。 ③や④の取り組みも、家庭学習や制服の強制が構造的暴力になっていることに、私たち ...続きを見る

2025年7月1日(火) 発達障害

先生に望むこと、発達障害児保護者の本音

こんにちは、叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂いております。   35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 特別支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。   その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時を振り返 ...続きを見る

南の島からの働き方改革通信(6月30日号)

第2回:バランスを崩す5つの背景――その根にあるもの 子どもも教師も、なぜ心のバランスを崩してしまうのか。私なりに、5つの理由に整理してみました。 ① 多忙さと働くルールへの無知・無理解 異常な業務量と時間外勤務に気づけたのは、組合の勉強会に参加したからです。部活顧問を続けていたら、気づく余裕すらなかったと思います。気づけなければ、きっと心身を壊していたことで ...続きを見る

南の島からの働き方改革通信(6月25日号)

【シリーズ:子どもも教師も、なぜバランスを崩すのか】 第1回:見えていなかった「違和感」――沈黙する心の傷つき 部活動を担当しない教員生活は、私の世界を一変させました。組合主催の勉強会や情報交換の場に参加することで、働く私たちを守るルールや、自由で率直な教育観を語り合える意義に気づくことができました。 県内外の先生方とつながることで、所属校の「常識」に縛 ...続きを見る

信頼は“特別なこと”じゃない。〜今日からできる、3つのシンプルなこと〜

信頼は“特別なこと”じゃない。〜今日からできる、3つのシンプルなこと〜 ⁡ 「子どもとの信頼関係、どう築けばいいんだろう?」 ⁡ そんなふうに思い悩む瞬間、ありませんか? ⁡ 「もっとちゃんと関わらなきゃ」と思えば思うほど、 自分の声かけや態度に自信が持てなくなったり、 「私、ちゃんと信頼されているのかな」と不安になったり。 ⁡ でも実は、信頼って ...続きを見る

「あなた」という存在が透けて見える時代 〜信頼の土台は、技術ではなく“あなた”〜

  教員である「あなた」へ。 ⁡ 日々、目の前の子どもたちに向き合い、 教材研究に時間をかけ、 会議や保護者対応に追われ… ⁡ そんな毎日を過ごしているあなたは、 間違いなく その学校に必要な唯一無二の存在です。 ⁡ そして、子どもたち一人ひとりも、 もちろん唯一無二。 ⁡ 「学校は社会の縮図」とよく言われます。 その中でも教室は、家庭に次ぐ「小さな社 ...続きを見る