教員である「あなた」へ。 日々、目の前の子どもたちに向き合い、 教材研究に時間をかけ、 会議や保護者対応に追われ… そんな毎日を過ごしているあなたは、 間違いなく その学校に必要な唯一無二の存在です。 そして、子どもたち一人ひとりも、 もちろん唯一無二。 「学校は社会の縮図」とよく言われます。 その中でも教室は、家庭に次ぐ「小さな社 ...続きを見る
こんにちは、叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂いております。 35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。 その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時を振り返りな ...続きを見る
優しさと信頼の関係 〜優しさの前提を考えてみよう〜 最近、息子がこんなことを言いました。 「学校の先生が優しすぎるから、嫌なんだよね。」 理由を聞いてみると、 「授業中うるさくて全然進まないし、嫌なことをしてる子がいても怒ってくれないから。」と。 なんだか、昔の自分を見ているようで、ドキッとしました。 私も、教員として初めて教壇に立った頃、よく言 ...続きを見る
4月のうちにもう何度働き方改革について、あるいはそれに触れている公文を見たでしょうか。 ・ピールフルプラン(沖縄県教委発出働き方改革推進策)のリーフレット、校内で配って全職員で確認してくださいよー! ・学校評価アンケート(9月と12月に2回実施する教職員対象のもの)に働き方改革の項目入れてくださいよー、肯定的回答80%目指してくださいよー! ・評価システム適正 ...続きを見る
変化の波に、学校がついていけるのか?〜信頼されるために、心がけること〜 学校という場も、世の中の変化に応じて 大きく変化していると思います。 つい最近、学校から送られてきたチラシに 「タロット講座」のお知らせが入っていて驚きました。 もちろん、日本と海外では感覚が違います。 とはいえ、子どもを対象にしたタロットというツールを知らせるチラシを 学校と ...続きを見る
こんにちは、叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂いております。 35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。 その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時を振り返りな ...続きを見る
いよいよ始まりましたね。 新年度の職員会議の始まりは、どの学校もおそらく服務規定の説明がされたかと思います。 服務規定とは、私たち教員の労働時間や休憩時間、信用失墜行為の禁止などを含む働く(働かせる)上での約束事のことです。 これが確認された直後、毎年私はこう意見しています。 「今、服務規定が確認されましたよね。これに則って、この後会議で話し合われる取 ...続きを見る
「常識を疑え。」 いきなり、こんな言葉を見て驚かれたでしょうか? でも、今の時代だからこそ、あえて問いたいのです。 もちろん、型破りになれとか、ルールを破れという話ではありません。 私が伝えたいのは―― 「“あなたの中の”常識、ちゃんと疑ったことがありますか?」ということ。 「こうあるべき」 「昔からこうしてきた」 「みんながやっているか ...続きを見る
身体が「過緊張」になってませんか?〜まずは自分の身体を緩めて信頼していこう〜 4月になって新しい出会いに 期待と不安があるのは子どもたちだけではないですよね。 きっと教員の方も、 ドキドキとワクワクと、責任感と期待と…様々な想いが交錯しているかと思います。 そんな今だからこそ、 ご自身の「身体」に意識を向けてみてください。 あ、肩に力が入っ ...続きを見る
はじめまして。叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂くことになりました。 35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。 その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時 ...続きを見る