開催概要 | 初任者から数年経ち、職場も2~3校目を経験し 20代後半~30代後半の中堅にさしかかり 職場の責任ある役割を任せてもらう機会が多くなった ”ミドルリーダー”の教職員のみなさん 今の職場や自分の働き方にモヤモヤする・・・ もっと職場全体をWell‐Beingで働きやすい場にしたい! そんな思いはありませんか? 若い頃は、自分の授業力の向上や目の前の学級経営がすべてだった。 しかし、経験を重ねて、だんだんと視野が広がってくると、これまであまり気にならなかった職場での働き方や人間関係に心の中でモヤモヤしたり、イライラしたりすることが、多くなっていませんか? もしかしたら、次のステージに進むための自分からのメッセージなのかもしれません。 ~次のようなモヤモヤ、イライラありませんか~ ✅同僚や管理職との折り合いが悪く、とてもストレスを感じる ✅声の大きなベテランが、職場の雰囲気をつくっていて、とても窮屈に感じる・・・ ✅いくつかのグループに分かれてしまっていて、ちょっとした対立関係の状態にある ✅なんだかギスギスしていて、自分の本音は話せない・・・ ✅やるべき仕事が多すぎて、他の人のことを気にしてあげる余裕すらない・・・ ✅職員室では、子どもたちのことを平気で悪く言い合う声が聞こえてくる ✅定時で帰る人と遅くまで働く人がいて、コミュニケーションがとりにくい・・・ ✅仕事の負担が、自分たち中堅にばかりに集中して、偏っている気がする・・・ ✅管理職さえ変わってくれれば、もっと働きやすくなるのに・・・ ✅本当はもっとWell‐Beingな職場にしていきたいんだけどなぁ・・・ そんな状況の中で、「異動するのは簡単なんだけど、今の職場をもっとよくしていきたいなぁ」「そのために、自分はこれから、どんな立場で、どんな役割を果たしていけばいいんだろう?」「でも、どこからどう手を付けていいのかわからない・・・」など、何とかしたい気持ちはあるんだけど、どうしたらいいんだろうとさらにモヤモヤする日々・・・ そんなあなたと同じような問題意識を抱えてモヤモヤしている方が全国にはたくさんいます。 そんなミドルリーダーの方々と一緒に「自分らしく生き生きと働きやすいWell‐Beingな職場づくり」について、現場の実態に即して実践的に学び合うプログラムをご用意しました。 【実践版】 【目的】 ①Well₋Beingな職場づくりに向けて、心理学やコーチングを活かすことで、自分自身の強みや価値観が明確になり、教育現場への活かし方が分かる。 ②継続的な伴走により、一人一人の問題意識に応じた職場づくりの実現に向けて専門的なサポートが受けられる。 【全体の説明】 本プロジェクトは、月に2回、AとBのプログラムを実施します。1回限りのインプット型のプログラムではなく、6か月継続で行われ、学んだことを日々の教育場面に落とし込むことを重視した実践型プロジェクトです。 Aは「自分」 教師である前に、まずは自分らしく生きるための自分軸を創る(ありかた) Bは「教育」 教師としてのマインド、職場・関係性創りを学ぶ(やりかた) 【主な内容】 Day1【職場の現状と夢みる理想の職場】 A「職場でどんなことにモヤモヤイライラしてる?」 ・モヤモヤの奥にある感情と経験と価値観 ・《夢みる理想の職場》対話 B「ミドルリーダーとして感じ る“学校づくりの難しさ”って 何?」 ・麹町中学校の学校改革の実際 ・前に進む職員集団のヒミツ Day2【自分軸を磨き強みを生かす】 A「あなたの自分らしとは?」 ・自己イメージの認知、好き、価値観 ・心の奥の本当の願いに気付く B「何が私の“強み”なんだろう?」 ・強みに基づく自己理解 ・強みを活かした働き方 Day3【自己肯定感と他者との関係性を創る】 A「あなたは自分のことが好きですか?」 ・自己肯定感が高まる自己受容 ・メンタルケアとポリベーガル(自律神経)理論 B「どうすればみんなの力を活かし合えるチームになれる?」 ・あなたの隣りにいる人の強みって何? ・1+1+1>3になるチームを目指して Day4【リーダーシップの構築と「組織・場」創り】 A「あなたの強みが発揮できる役割は?」 ・自分を活かすリーダーシップスタイル ・ジェネレーター、ファシリテーター、コーチング B「結局、ウェルビーイングな職場づくりのためにできることって何がある?」 ・ポジティブ心理学の知見を活用したウェルビーイング職場づくり Day5【ワクワク!やりたい!チャレンジ実践】 ・自分らしさを活かしたアクションプランを立てる ・各職場でのファースト・チャレンジを分かち合う Day6【実践改善対話ー半年後のビジョンを語る】 A「あなたはどんな教師人生を送りたい?」 ・半年後~教師人生最後の日の予祝 B「あなたはどんなミドルリーダーでありたい?」 ・自分らしさにもとづいて、果たしていきたい役割と行動宣言 【日程】 全プログラム日曜日20時~22時 Day1 A:12月8日 B:12月22日 Day2 A:1月5日 B:1月19日 Day3 ※ここはBとAの順番が反対になります。 B:2月2日 A:2月16日 Day4 A:3月2日 B:3月16日 Day5 A:3月30日 B:4月13日 Day6 A:4月27日 B:5月11日 ※参加できない日は、アーカイブ視聴で学ぶことができます。 |
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参加費 | 42,000 円 |
開催日程 |
(『夢みるミドルリーダーのWell‐Beingな職場づくり』 プロジェクト 実践版)2024年12月8日(日) 20:00~22:00
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講師 | 加藤智博 東京都千代田区立麹町中学校で、工藤勇一元校長のもと、生活指導主任と学年主任を兼務。「生徒の自律を育む」という最上位目標を掲げ、次々と進められた学校教育改革の現場で、中心的役割を担う。2020 年4 月から立命館守山中学校・高等学校に実践の場を移す。 麹町中での実践を継続するとともに、脳神経科学やコーチング、マインドフルネス等の知見を取り入れた教育実践を行なっている。共著に「自律と尊重を育む学校」(時事通信社)がある。 中楯浩太 元東京都の公立教師として、社会科の教科書や執筆や、研究主任として職場全体のやる気を引き出す対話型の校内研修を実践してきた。 現在、㈱steAmに所属して、全国の学校のSTEAM探究を伴走し、共育関係者をつなぐプラットフォーム「未来の地球学校」を運営する。2025大阪・関西万博に向けて参画中。また、”自分軸メンタルコーチ”として、現役教師のカウンセリングやコーチング、ベネッセでは、小学生~高校生対象の「みらいキャンパス」や「Be高等学院」講師、大学生や保護者対象の自己肯定感講師として、自分らしく生きられる社会を目指して活動している。 |
参加費について | 【料金】 1ヵ月 7000円 ⇒ 6ヵ月継続プロジェクト ・2プログラム(AとB)受講 6ヵ月 42,000円 ・計12プログラム受講 ※共育の杜 リーダー育成向けプログラム『みらい塾』とのコラボ企画予定 ※『体験版』参加者は割引 1回参加 2000円引き 2回参加 4000円引き 3回参加 6000円引き ※『体験版』参加者で『実践版』参加者の方は、いったん全額お振込みいただいたのち、割引分を払い戻しさせていただきます。ご了承ください。 ※参加申込みをされた方にはセミナー開催のZOOMリンクがメールで送られてきます。そのメールが届いていない方は、共育の杜事務局(info@kyouikukaikaku-2020.com)までお手数ですが、ご連絡をお願いします。折り返し、ZOOMリンクをお送りします。 |
募集定員について | 20名 |