頑張っても変わらない、辛い毎日から抜け出したい!

【更新日】 2022年4月10日(日) 学校の働き方改革と教師の学び方
頑張っても変わらない、辛い毎日から抜け出したい!

いくら頑張っても…どうせ変わらない?





私が教師だった時、
毎日、時間外勤務は当たり前。
毎日、当然寝不足。
毎日の授業準備が追い付かない。
毎日、ただただ「こなす」日々。
休み
の日は、寝て過ごす。

そんな毎日でした。
せめて、目の前の子ども達が楽しく笑顔でどんどん成長していていればまだしも…
「私は子どもたちを苦しめている」という自己嫌悪に陥っていました。
学級経営がうまくいかない。
授業が思うようにいかない。
保護者との関係が良いとは言えない。
やることに追われ、楽しむ余裕なんてない。





こんな状態の自分が嫌で嫌で、仕方がありませんでした。
そんな毎日が続いていた日、どうにか現状を変えたくて、いろいろな本を読み漁ったり、何か解決できるところがないかとセミナー等に参加したり…





どんなに頑張っても頑張っても、空回りしてばかりで、あまり変化しない毎日でした。
それはなぜだったのでしょうか…

知識やノウハウ、教育技術を頑張って学べば、何もしないよりはましで、自分が望む姿に少し近づきます。悩みが解決できることもあります。
でも、それだけでは足りなかったのです。

私に変わるきっかけをくれたもの。
それを次の項目で書いていきたいと思います。





辛すぎる現実





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こんなはずじゃなかったのに…。

子どもたちは可愛いけど…
どんどん自分がボロボロになっていっていく。

現状をどうにかできないのだろうか?
何とかしたいのに…!
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指導に対する悩み、子どもと接することへの悩み、同僚や保護者との人間関係の悩み…。
悩みは尽きない毎日。





学校という場で、職員室で、同僚や同期と共に悩みが解決できるのであれば、問題はありません。
しかし、実際は…。

多くの教職員が悩み、苦しみ、その悩みを相談できないばかりか、相談したところで解決には至らず、悶々としたまま、また新たな悩みが発生していく…。





そんな方も多いのではないでしょうか。
実際に私もそうでした。
悩みの種は尽きず、疲弊していく日々を送っていました。

自分の時間なんてありません。
食事なんて、給食を含め、味わうなんてできなくて、ただ流し込むもの。
帰宅後の楽しみは、寝ること。
その睡眠時間だって、子ども達のことを思えば、いくらでも削ることができる。
そんな自己犠牲の日々。

そんな毎日を送っていて、でもどうにか現状を変えたくて、もがいていました。

そもそも、学校という場で働く教職員が元気がなかったり、疲れきっていたり、愚痴が多かったり、満たされていなかったり、不満を持っていたり…
教職員がそんな状態だと、学校に通う子どもたちはどうなっていくでしょうか…?

安易に想像がつきますよね。





本当に必要なのは…知識じゃなかった。





でも、その当時はこう思っていました。





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忙しい中で、すぐに使える知識や教育技術を身につけたい。
そうすれば、少しでも余裕ができるに違いない。
1つでも多くの「使えるもの」「使える情報」を手に入れれば、もっと楽しくなるし、もっと子ども達も成長させられるし、保護者との関係もうまくいくはず。
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私は学校という場で、あまりにも孤独だったのです。
その意識すら、当時はありませんでした。
もちろん必要最低限の付き合いはありました。
同僚とも、同期とも。
でも、実際に目の前の子ども達のために、同僚や同期や、まして仲間が必要なのか?と言ったら、そんな関係はいらないと思っていたのです。





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仲良くする必要なんてないよね。
表面的に付き合っていけば、別に迷惑をかけてるわけじゃないし。

学校で即、使えることを身につけたいだけなんだから。
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そんな私が、大きく変化したきっかけがあったのです。
その時に得られることや学びが、そのまま学校生活、そして自分の生活を豊かにしていったのです。

自分でも驚くほどの変化をしていきました。
そして、あんなにもつらかった日々が、
信じられないくらい楽しくなって、
しかも帰宅時間も早くなって、
さらには同僚ともうまくいくようになって、
何よりも目の前の子ども達の笑顔が増えるようになりました。

「嫌い」と言われていた子ども達から、「大好き」と毎日言われるまでになりました。

今やブラックといわれてしまっている学校。
そこに身を置いている教職員。
そしてそこに通っている子どもたち。

誰一人として、そんなブラックな状態を望んでいるわけではないはずです。
誰もが、はじめは夢をもって学校という場に入っていったのです。





そして「子ども達のために…」といって、それが自己犠牲の上に立っているものでは、いけないのです。

「自分がもっと頑張らなくては!」
「寝てる場合じゃない。やることが山積みなんだ…。」





そんな状態では、ますますあなたを含め、教職員は疲弊していってしまいます。
それは残念ながら、決して持続可能とは言えません。
いつか…あなた自身も、学校という場も壊れていってしまうのではないか、と心配なのです。





身の置く場所を変える。 





うまくいく人、例えば学級経営がうまくて、子どもたちからも好かれ、保護者からの信頼も厚く、でも頑張りすぎている様子もなく、疲れている様子もなく、いつも元気で心から楽しんでいる人がいます。





そんな人達は、技術的なことを習得するとともに、絶対的な信頼の中で自分自身の力を磨き、人としての根本を学び、そして習得しているから、全てがうまくいくのです。





しかし、うまくいっていない人は、表面的な技術のみを得ようとするからうまくいかないのです。
それは一時的によくなるかもしれません。
でも…継続できなければ一生同じことを繰り返していかねばならないのです。
それはジェットコースターのようなものです。
それでは目の前のことに右往左往してしまい、結局は疲弊していってしまうのです。

では、どうすればいいのでしょうか。

そのヒントは「つながり」です。
1人ひとりの持っている能力を発揮するには、「つながり」を持つことが必須となります。
そうすることで、それぞれの力を最大限に発揮することが出来るのです。
「つながり」を無視し、ワンパワー、つまり一人の力でどうにかしようとするから、うまくいかないのです。

このつながりを意識しているコミュニティは、あまり見かけません。
しかも、学校関係、さらには教職員に限って言えば、ほぼないのではないでしょうか。

でも子ども達と直接、接する教職員。
子ども達同士が本当のつながりを持つには、まずは教職員の方々がつながるのはとても大事なことなのではないでしょうか。

その「つながり」を作る場として、オンラインサロン『エンパワメント』があります。
このオンラインサロンでは、この「つながり」をより意識し、また徹底的に身につけられるようになっています。





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『エンパワメント』に入ると
何ができるの?
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『エンパワメント』に参加すると、仲間が増えるだけでなく、様々なつながりができるので、それを最大限に目の前の子ども達に活用していくことができます

何よりも、それによって、あなた自身が大きく変化するのです。
今のままでいいのなら、それはあなた自身の選択なので構いません。
しかし、より変化したいのなら、より楽しく毎日が送れて、より充実した人生にしたいのなら、「つながり」を意識してみてはいかがでしょうか。

それをここ『エンパワメント』で手に入れませんか?





[voice icon="https://kyouikukaikaku-2020.com/upload/images/wp/2022/01/30386_sample.png" name="教員" type="r"]
そのオンラインサロンでは、
どんなことをするの?
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様々な情報提供や、ZOOMライブ等をしています。
また、フェイスブックのグループがあるので、普段の生活で疑問に思っていることを、現役の校長先生や、同じ状況下に置かれている仲間、保護者として参加している方、地域で子どもを支えている方など、多くの方面からの意見を直接聞くこともできます。

さらに、様々な問題をグループ内で討議することもあります。
メンバーは先ほども述べたように様々で、教職員、管理職、保護者、地域の方…など、子どもたちのために何とかしたいと考えている方たちで成り立っています。

もちろん、入ってみて「何か違う」と思えば退会もできます。
あなた1人がより楽しく、より充実した学校生活を送ることが出来るだけで、目の前の子どもたちがもっともっと幸せに、もっともっと力をつけることができるのです。





現在、学校関係や教育関係のコミュニティはたくさんあります。
そこでも、もちろん仲間はできます。
しかし、実際に目の前の子ども達のために成果をあげられているコミュニティはごくわずかです。

または知識ばかりであったり、スキルとして身につかず、その場しのぎの情報共有だけだったりします。
そういう場は確かに必要なのかもしれません。しかし、実際にそれだけでは目の前の現実は変わりません。





あなたに必要な仲間、つながり、情報を選ぶことが大事です。
私の場合ですが、ただの仲間というより、共に切磋琢磨する同志と『つながり』を作ることが大きな転換期となったのは言うまでもありません。

また、『エンパワメント』では様々な『つながり』を作ることで、基本的なスキルを身につけることができます。
すると、どんな問題でも解決できるようになります。

そしてあなた自身だけでなく、あなたの家族、そして目の前の子ども達の学校生活がより楽しく、充実したものとなるのです。
子どもたちのために、そしてあなたのために、さらには地域の人々、さらには将来の日本のために、『つながり』を作っていくことは必須なのです。





全てはあなた自身の選択。





この選択は、あなた次第です。
たった一人の力かもしれない。でも、その力が、関わっていく子供たちに与える影響は自分が思っている以上に大きいのです。
だからこそ、あなた自身の力を最大限に発揮していかないと、もったいないと思うのです。

正直、一人の力で自分の力を発揮させるには限界があります。
人間は『つながり』を持つことで、より成長し、よりその力を発揮できるのです。

あなたが自分の力を最大限に発揮すれば…
それはどんどん波及していきます。
ものすごい影響力となり、人から人へと伝わっていき、多くの人の笑顔を生むのです。





あなたのために。
子どもたちのために。

もうもったいないことをやめ、つながりを持ち、自分の、そして子どもたちの能力を最大限に発揮していきませんか。





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NPO法人「共育の杜」〈理事〉





 「共育の杜」理事長






 藤川 伸治 氏








藤川塾塾長、
前連合総合生活開発研究所 
主任研究員







 「共育の杜」理事









 中西 茂 氏








玉川大学教授、
教育ジャーナリスト













「共育の杜」理事、発起人









 佐々木 浩一 氏








「RCFメソッド®︎」、
「黄金習慣メソッド®︎」考案者






 





Q&A(よくある質問)





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" name="名前入れる"
type="lr"]Q
オンラインサロンではどんなことをしているのですか?
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[voice icon="写真入れる
" name="名前入れる"
type="lr"]A
講師や理事のライブ配信や動画配信、またZOOMで参加できるイベント等があります。さらにコンテンツも充実しているので、それを視聴したり、取り組むことができます。

また、Facebookのグループがあります。そこでご自身の悩みや心配事を相談したり、アドバイスをもらったり、情報交換をしたりすることができます。
メンバーも教員に限らず、様々な方がいるので、いろいろな意見を聞くことができます。
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[voice icon="写真入れる
" name="名前入れる"
type="lr"]Q
コンテンツがたくさんあると聞きました。でもただでさえ時間がない中、さらに動画を観るなんて無理じゃないですか?
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[voice icon="写真入れる
" name="名前入れる"
type="lr"]A 
おっしゃる通りです。
全部観るのは無理です。
『エンパワメント』内の動画(コンテンツ)の情報量はとても多いです。
すべて観るには時間が足りません。
ですので、ご自身が気になったものを選んで観ていけば、その時に必要な情報を得ることができます。
また、動画内にも、多すぎるコンテンツをどう使って、最大の効果を得ればよいのかの動画もありますので、ぜひ参考にしてください。
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[voice icon="写真入れる
" name="名前入れる"
type="lr"]Q 
学校内でさえ孤独なのに、オンライン上で仲間なんてできるのでしょうか?
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[voice icon="写真入れる
" name="名前入れる"
type="lr"]A 
心配いりません。
もしあなたが本気で今の現状を変えたいのならば、仲間はできます。
そしてその仲間たちは、かけがえのない人たちになる可能性が大きいといえます。
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最後に…





「子ども達の力になりたい!」
「今の日本の教育に疑問を持っている。」
「仲間が欲しい!」
「今、必要な知識が欲しい。」





そんな方が一人で頑張っているのは、もったいないのです。

共に、子ども達の成長のために、またご自身をより高めるために、力を合わせていきませんか?
あなたの力を今、必要としています。





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■ 執筆者情報
森田 恵 【元小学校教師】
子どもが好きで、彼らをより笑顔にしたいという思いを抱き、教員を目指す。しかし、挫折。あまりにも上手くいかないことばかりで退職を考えるも、奮闘し、次第に毎日が楽しく、子ども達からも「先生大好き!」と言われる日々を送るようになる。そんな小学校教員時代の経験をもとに、学校現場での悩みを持つ人に役立つことを伝える活動を行っている。現在は海外に移住し、子ども達に日本語を教え、日本の文化を伝える活動を行っている。また現地校で日本の教育との違いを学び、それを日本の教育に活かす方法や感じたことを日々発信している。





















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