子どもたちが率先してやりたがる【自発・自律】を高める2つの授業~教育漫才講座~
あなたがもし学校の環境改善に努めていて、子どもたちに自発的に意欲をもって笑顔で学校に来てほしいならば、すぐ実践してほしい授業。

学校運営でこんな悩みはありませんか?


子どもたちのいじめ、不登校、教員の過重労働。
いざ、学校の環境改善に対したとき、一番の悩みどころは子どもの自発性を発揮することに労力を割ける時間が少ない。ということです。
子どもたちは一人一人性格も家庭環境・学習スピードも違い、一人一人と向き合う時間が今の学校体制では取りにくいということ。身近に相談できる教員のコミュニティがないという方が殆どだと思います。
そんな中で授業の組み立て方や、子どもの問題と対峙することはもちろん、学習サイクル、学校組織での連携やいじめ・不登校など学校の先生方のタスクは増していく一方です。
素晴らしいツールがあっても導入する先生方の認識のズレや時間の確保の難しさがあり、ツールを浸透させることができず一回で終わってしまい何の解決もしない。教育関係者として、大変難しい時代となっていると思います。

そこで共育の杜では【笑い】と【教育】に着目し、心理的安全性と親和性を高める講座を開催してきました。

今回講師である田畑栄一 先生は埼玉県の公立小学校で教育×笑いを組み合わし、温かい笑いを体感実感してもらうことで学校の環境改善をして来られました。現在は定年退職され教育コンサルタントとして全国を回っております。
田畑先生が教育漫才をはじめられた埼玉県公立小学校では退職された今でも教育漫才大会を開催されています。
昨年田畑先生に招待があり、ご一緒に訪問させて頂きましたが一人一人の子どもたちがつくる学校の雰囲気は、和気あいあいとしており思いやりを自然ともった子どもたちが多いのが印象的でした。

もし、あなたがクラスの空気感を変えたい、学校の環境改善にお悩みならこの機会に田畑先生の講座を受けてすぐ実践してみてください。

あなたの学校にはどちらの笑いが多いでしょうか?
テレビやyoutubeではどちらの笑いが多いでしょうか?
当然子どもたちは悪気なくテレビなどのお笑い芸人さんの真似をしたりツッコミを真似したりしているでしょう。
しかしちょっとした悪戯心だったとしても、ボケに割り当てられた子どもは多少なりとも傷つきいつしか心がしんどくなる可能性があります。
冷笑や嘲笑などの冷たい笑いが自分に向けられる。
そのしんどさから学校から足が遠のく子どもたちがいることも覚えておいてほしいと思います。

どうして、教育漫才が効果を発揮しているのか?
昨年、埼玉県の公立小学校での教育漫才大会を見学させて頂いたとき、田畑先生が子どもたちに大人気だったのがとても印象に残っています。
教育漫才はどうやら、温かい笑いを作り出すことができるようです。

・教育漫才
・漫才の掛け合いでどうして子どもたちの間に自然に道徳が身についているのか?
普通の漫才とは違い、教育現場で温かい笑いを浸透させるための3つのルールがあるみたいです。
講座では、田畑先生からその秘訣を理論と実践、両方で教えていただけます!

もしあなたが子どもたちとの距離感や、関係性に悩みがあるならこの講座は役に立てることと思います!
 
開催概要 講座名【教育漫才講座】
日時 【令和6年7月28日(日) 20時~21時30分】以降質問・フリータイム
場所 【オンラインZOOM】
参加費用 一般【3000円】共育の杜会員【2000円】
※沢山の方に知って頂きたく、1500円となりました!
合わせて、意見をつなぐ学び合いもよろしくお願いいたします。

子どもたちが率先してやりたがる【自発・自律】を高める2つの授業~意見をつなぐ学び合い~|NPO法人教育改革2020共育の杜 (kyouikukaikaku-2020.com)
講師【田畑栄一】 ファシリテーター【東京理科大学 井藤教授】

 
参加費 【一般価格】1,500 円
【会員価格】1,000 円
開催日程
2024年7月28日(日) 20:00~22:00
会場 オンラインZOOMにて行います。
申込いただきましたら後ほどZOOMリンクをお送りさせていただきます。
講座をより有意義なものにするため顔出し有でご参加をお願いいたします。
会場住所 申込後、ZOOMリンクをお送りいたします。
講師


田畑 栄一(たばた えいいち) 前公立小学校校長・教育コンサルタント



「いじめ・不登校・自殺のない、子どもたちが生き生きと笑って学べる学校の創造」を目指して、10年前から教育漫才を発案し、人間関係が円滑になる教育効果を実感し、その魅力を全国に発信している。 学校経営においては、子どもたちが、主体的に生き生きする様々な授業スタイルを目指し実践。 異年齢集団における総合的な学習の時間、個別最適化の自由進度学習(算数)、国語科で「意見をつなぐ学び合い」授業(協働的な学び)等を実践して、バリエーションある授業を提案している。 2023年3月をもって、10年間務めた校長職を離れ、この4月より、講演活動、研修講師、執筆活動等を精力的に取り組んでいる。 著書に教育漫才で子どもたちが変わる 〜笑う学校には福来たる〜 (協同出版)【2018/10】、クラスが笑いに包まれる! 小学校教育漫才テクニック30 【2021/3】がある 『教育漫才のススメ』【2024.2.26】
田畑栄一 まとめサイトはこちら↓
https://lit.link/etabata

井藤 元(いとう げん) 東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授。博士(教育学)。

松竹芸能「笑育」を監修するほか、落語やミュージカルと教育を掛けあわせた新しいプログラムを開発。著書:『マンガでやさしくわかるシュタイナー教育』(日本能率協会マネジメントセンター)、『シュタイナー学校の道徳教育』(イザラ書房)、『笑育-「笑い」で育む21世紀型能力』(毎日新聞出版)など。
参加費について 参加費 【一般1500円/共育の杜会員1000円】
共育の杜会員の方は、ホームページログイン後お申込みをお願いいたします。
共育の杜会員・お申込み者にアーカイブ配信あり。
募集定員について 30名
申込方法 お申し込みボタンからお申込みいただけます。
共育の杜会員の方はサイトにログイン後申込ボタンからお申し込みください。
 
お問い合わせ先 お問い合わせはこちらへお願いいたします。
kyouiku.warai28@gmail.com 共育の杜企画運営マネージャー シカタショウコ

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