.参加してみてどんな気づきや感想をお持ちになりましたか?
私たち教員が現状に対して、「仕方ない」と思うのではなく、「教育へのリスペクト」や「教員の価値の向上」に向けて、「当たり前を見直す」ことに着手していくことが大切であると感じた。
働き方改革を人任せ(文科省・教委任せ)でなく、各学校が自分ごととして考えることが重要だと改めて感じた。
働き方改革について、様々な側面から考える良い機会になった。ただ、私自身、「働き方改革は働かない改革だけではない」と思っています。質の高い教育が求められていたり、学習者主体の学びに代表されるようにこれまでの感覚をアンラーンしたりなど、教師に高い力量が求められる中で、余暇とされる時間の一部を自己研鑽に充てる必要を感じています。負担軽減の視点で言えば、本日の講演会も休日開催ですので負担と捉える方もいると思います。勤務時間を少なくしながらも、教師としての力量を高める機会を担保するということを、働かない改革の視点しかお持ちでない方に、どのように理解していただけばよいかと思いました。