必見 !! 
教員のメンタルヘルス対策最新情報 オンラインセミナー開催のお知らせ


〇文部科学省が実施した「人事行政状況調査」によると、2023年度に精神疾患で病気休暇や病気休職を取得した教員(以下、病休者教員)の数が13,000人を超え、過去最高を記録しました。
〇時間外在校等時間の削減や業務改善が進んでいるにもかかわらず、精神疾患による病休者教員が増加するのは極めて「異常な事態」と言えます。                                     
〇文科省は、2023年度から那覇市・神戸市・千葉市・大阪府枚方市でメンタルヘルス対策の調査研究事業を実施しています。しかし、現場での深刻な状況を前に、その成果を待つ余裕はありません。現時点で講じられる最善の対策を早急に実施することが求められています。
〇そこで、文科省の調査研究事業に参加した教育委員会の報告を詳細に分析し、短期・中期的に取り組むべき教職員のメンタルヘルス対策の具体策を提示することを目的に、本セミナーを開催します。
開催概要 【セミナー概要】
当日は、以下の専門家と現場校長が登壇し、学校現場の課題と解決策を徹底的に議論します。
【登壇者】
•教育現場のメンタルヘルス対策に長年携わってきた精神科医
•教職員や国家公務員職場のメンタルヘルス支援を支援するベテランの専門家
•現職校長によるリアルな現場報告
本セミナーでは、机上の空論ではなく、現場のリアルな課題を直視した具体的な解決策を提案します。教職員のメンタルヘルス問題の本質を明らかにし、改善への道筋を示します。

【個別情報提供のご案内】
〇セミナーに先立ち、教員のメンタル不調が増加する構造的な要因や最新の対策について詳しく知りたい方には、個別に情報提供を行います。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
〇セミナー後も教員のメンタルヘルス対策にお困りの教育委員会のご担当者の個別無料相談も受け付けます。民間企業の成功例、及び文科省のメンタルヘルス調査研究事業の報告書に基づく内容になります。

【開催日】
2025年1月14日18時~19時30分 

【主催】
NPO法人「共育の杜」・教職員のメンタルヘルスプロジェクト

【協賛】
(株)メンタルヘルステクノロジーズ社
   
【見逃し配信】
共育の杜公式ホームページで期間限定配信 
 
講師 【登壇者】
大石 智 (北里大学医学部精神科学講師・文科省「教職員のメンタルヘルス対策会議委員」)
加藤 健司(都内公立小学校現職校長)
岩元  清乃(看護師・保健師 • 第一種衛生管理者 • 産業カウンセラー)
清澤 康伸(公認心理師 精神保健福祉士)
参加費について 無料
お問い合わせ先 【連絡先】
info@kyouikukaikaku-2020.com 
 藤川 伸治