２０２３年５月２2日（月） 「共育の杜」活動　週刊日記（No.８） ～みらい塾での学び～

【更新日】 2023年5月22日(月)
２０２３年５月２２日（火）
「共育の杜」活動　週刊日記（No.９）
～みらい塾での学び～

共育の杜は、発起人の佐々木浩一理事と熱海の温泉の湯船の中での出会いがきっかけです。2017年初夏のことです。共に、須田達史先生が主宰する武道の塾生でした。須田先生は、格闘技のセコンドとして世界チャンピオンを８名、日本チャンピオンを２０名輩出した名コーチとして知られています。

稽古が終わって、湯船につかっていたら、すぐ横に筋骨隆々とした人がいました。その人が佐々木さんでした。佐々木さんは、結果を生み出す公式「RCFメソッド®」の開発者であり、クリエイティビティを発揮し、イノベーションを起こせる人間を育成するメソッドを伝えるオンラインセミナーが仕事だと聞きました。
学校は、クリエイティビティを発揮し、イノベーションを起こせる人間が育つ場です。
長時間労働でヘトヘトになるまで働いていては、そのような人は育ちません。

　佐々木さんの話を聞いて、学校がクリエイティビティを発揮し、イノベーションを起こせる人間が育つ場に変わっていくには、まずは、学校という組織のトップのリーダーシップ、マネジメント、ファシリテーション力の向上がはかることが要だと考えるようになりました。

それから５年経って生まれたのが未来の学校リーダーを育てる「みらい塾」（塾長：住田昌治先生（湘南学園学園長））です。

現在、第２期に入っています。セミナー出席の日程調整はたいへんですが、第２期生の方は、積極的に学んでいらっしゃいます。みらい塾のセミナー内容は、今後、一層、充実を図って参ります。
８月には、みらい塾生の方だけを対象として、内田良さん（名古屋大学教授）、西村祐二さん（岐阜県立学校教諭）をお招きして「働き方改革」をテーマにした本音のトークセッションも開催します。


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