文科省教員勤務実態調査だけでは伝わらない現場の実情

今回は、この実態調査を引き受けた中学校長から、実際の調査はどのように実施されたのか、調査対象となった教員の方の受け止めなどについて話をして頂きます。
校長は、調査は8月の学校閉庁日の期間が対象となっていたため、一体、何を目的とした調査なのか、理解ができなかったとも語っています。
また、教員不足によって、校長としてたいへんな苦労をしていることを赤裸々に語って頂きました。
今後、中教審では、勤務実態調査をもとに教員の処遇、勤務環境のあり方が議論されます。
エンパワメントでは、その議論の状況についても随時、お伝えします。