発達障害児子育てを楽しめるようになるためのきっかけ

【更新日】 2025年12月5日(金) 発達障害

こんにちは、叶めぐみと申します。

発達障害の子供たちを育てた経験をもとに

こちらのブログを書かせて頂いております。

 

35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。

特別支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。

 

その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、

実体験をもとに当時を振り返りながら書かせていただきます。

 

子どもたちと日々関わっておられる先生方や保護者の方などへ発達障害についての理解が広がるきっかけになると幸いです。

 

 

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私の勤める会社では男性の育児休暇を取得する流れも今は出てきていますが、大抵の子育ては母親メインになりがち。

そのうえ、家事も“当たり前”のように担うことが多い母親たち。

おんぶしながら家事をしているこのイラストはその典型例だなぁと感じます。
 

 

このイラストのように親子共に笑顔で過ごせるのならいいと思います。

 

母親もいろんな方がいらっしゃると思いますが、性格的に自分よりも家族や子どもを優先して動いてしまう傾向があり、更に発達に凸凹のある子どもを育てるお母さんは、現在や未来の心配からさらに気を張り、周囲からの言葉に揺さぶられる機会も多く、精神的な負担は大きくなりがちです。

 

「ちゃんとしなくちゃ」という思いは誰にでもありますが、それが積み重なりキャパオーバーになると心も体も思うようにできなくなる事も出てきます。

私自身もそんな経験がありました。

 

母親が自分視点のまま一生懸命になりすぎることで、子供が負担を感じてしまうケースや親子関係のこじれも生じやすくなります。

こうなる背景には「母親自身の経験不足や自分の心身の疲れや痛みに向き合えないままの状態で、子育てを続けるからであり、それゆえ子供が本当に求めているものを感じ取れなくなる」ということが大きい理由だったなと今自分を振りかえるとそう思います。

 

母親は、子どもにとって一番影響力が大きい支援者と言えると思います。

 

 

かつてうまくいかなかったこともあった私でしたらが、話を聞いてくれたり応援してくれる人の存在や、親子で日々楽しく続けられることを見つけられたことが、今現在、親子で幸せを感じられていることにつながっていたと感じています。

 

だからこそ、母親が不安に感じすぎたり、がんばってやりすぎてしまう前に、支える側が「子育てを楽しんで続けられる工夫」を一緒に伴走して考えていくことができたらなと思い、

来年2026年1月より子育て座談会を定期的にオンラインで行っていきます。

 

 

詳しくは叶めぐみのHPに載せていきますので、ご興味ある方または、ご紹介したい保護者さんがいらっしゃる方は下記のサイトをご覧いただけますとありがたいです。

 

 

 

叶めぐみ プロフィール
白いシャツを着ている女性

AI によって生成されたコンテンツは間違っている可能性があります。

会社員をしながら、双子の発達障害の男の子を育てた母親。現在、子ども達は成人し就労している。

 

子ども達が小学校の間は、登校の付き添い、朝の会までの補助、遠足や宿泊学習の付き添いを続けつつ、先生方と良好な関係性を築いて来た。

 

子育てや人間関係の困難な場面を乗り越えるべく、発達支援やコーチング、カウンセリングなどのスキル獲得や自己成長の場に身を置き続ける中で、2016年に佐々木浩一氏の提供するプログラムに出会い、その後も学びと実践を継続中。

 

現在では同じ発達障害の子を持つお母さんを含む女性たちを中心に各種講座やメンタルサポート(トラウマの解放を含むカウンセリング、コーチング)を行っている。

 

子育てや自身のメンタル立て直しを通じて経験した「相手を尊重し、寄り添い、受け入れ、励まし、共に歩む」というスタイルをクライアントに実践し、好評を得ている。

 

また人生の目標として「自分の過去の経験を人に貢献できる形にする」という志を持ち、現在までに電子書籍を3冊出版。

現在、商業出版の企画案が通り、「心が弱った状態から抜け出るための習慣(仮)」を執筆中。




 

発達障害の根本原因に対するアプローチについてまとめた電子書籍や動画講座を配信中

 

発達が気になるお子さんと関わっておられる方にご紹介頂けますと幸いです。

 

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 テキスト が含まれている画像

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この電子書籍をもとにした動画講座