動画対談シリーズ『未来の教室』~住田昌治氏が語る~第2話:ケアするとは? それに必要な条件は?

動画対談シリーズ『未来の教室』~住田昌治氏が語る~第2話:ケアするとは? それに必要な条件は?

With コロナとESD(持続可能な開発のための教育)~「任せる」教育活動~


ケアするとは? それに必要な条件は?


特に今はつながりが大事だといいます。
なぜなら人間が怖いのは、繋がっていない状態、つまり孤立だからです。

そしてそのつながりをつくるには、
気にかけることが大事なのだそうです。

また、よく言われる自己肯定感についてもお話がありました。
本来、自己肯定感を人は持っているのだそうです。
でも、なぜか多くの子どもたち、大人たちが自己肯定感が低い状態です。

そこで必要なことはケアすることです。
ケアするとはお互いに声を掛け合ったり、気に掛け合ったりすることです。

もし、ケアがない状態だと
子ども達のやりたいことを抑え込んでしまったり、
気持ちをそいでしまうといいます。

「子ども達がなにをしたいのか」
「子ども達が何をしたくないのか」

耳を傾けていくことが、
これからさらに必要とされていきます。

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第1話はこちら→ESDとは何か? ESDの5つのポイント
第3話はこちら→ゆっくりと人間関係づくりをすすめる
第4話はこちら→なぜ、人は任せられると主体的になるのか
第5話はこちら→自分ができる範囲で「選ぶ・決める」


 

<執筆者の一言>


自己肯定感が日本人は元々低いものだと思っていました。でも、よく考えたらもとはちゃんと持っていた自己肯定感。そのキーになるのはケアすることだそうです。その視点を教師が持っていたら、日本人の自己肯定感は確実にあがっていくのではないでしょうか。

 <Profile>


  神奈川県横浜市立日枝小学校校長  住田 昌治  氏


1958年生まれ。島根県浜田市出身。1980年より横浜市の小学校に勤め始める。2010~2017年度永田台小学校校長。2018年度より横浜市立日枝小学校校長。ユネスコスクールに加盟し、ホールスクールアプローチでESDを推進。2015年度は、「もみじアプローチ」でESD大賞小学校賞を受賞。「円たくん」開発など、子どもや教師が対話的・能動的に学習参加し、深い学びにいたるために有効なツール開発と商品化にも積極的に関わる。ユネスコスクールやESDの他、学校組織マネジメントやサーバントリーダーシップ、働き方の研修講師や講演、記事執筆等を行い、元気な学校づくりで注目されている。ユネスコアジア文化センター事業推進委員、神奈川県ユネスコスクール連絡協議会会長、神奈川県環境教育研究会会長、全国小中学校環境教育研究会理事、未来への風プロジェクトメンバー、横浜市ミニバスケットボール連盟参与。著書として「カラフルな学校づくり―ESD実践と校長マインド」(学文社)、「管理しない校長が、すごい学校組織をつくる!『任せる』マネジメント」(6月中旬、学陽書房より発刊)








 <Profile>


 藤川塾塾長、前連合総合生活開発研究所 主任研究員   藤川 伸治 氏


1957年生まれ。80年4月から2000年3月まで広島県公立中学校理科教員。在職中、休職して広島県教職員組合役員を務める。
その間に、95年8月、被爆50周年「1万人子ども平和集会」、96年から98年にかけてマレーシアなど東南アジアでの「原爆展」、97年稲垣吾郎主演「広島に原爆を落とす日(つかこうへい作)」広島上演、98年、広島県内の小中学生を対象とした「子どもの学習状況調査」などの企画を担当。
2000年4月から18年3月末まで日本教職員組合役員。その期間には、村上龍著「13歳のハローワーク」を全国の小中学校図書館に置く活動などを企画。公務員給与約5%引き下げ(05年)、公務員の労働基本権回復(07年~12年)、東日本大震災時を受けて実施された公務員給与10%削減、公務員の退職手当400万円引き下げ、自衛官を含む公務員の新しい年金制度の実現、非正規公務員の雇用安定・処遇改善に関わる法制度実現などの課題に関わり、人事院・厚労省・財務省・総務省・文科省との間で交渉・協議に携わる。
連合総合生活開発研究所(連合総研)が16年に公表した「日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究」の企画メンバー。藤川塾塾長として、子どもとのコミュニケーション力を高まる身体技法などを伝えている。著書に『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』(共著、武久出版)、『熱血教員が過労死する本当の理由』(kindle)、『広島発 人権・平和教育』(共著、明石書店)、『これが平和学習だ』(共著、アドバンテージサーバー)『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』


めっしほうこう