藤川理事長が都政新報の単独インタビューを受ける!

【更新日】 2023年9月18日(月・祝) 学校の働き方改革と教師の学び方
東京都の公立学校に勤務する教員の一か月以上の病気休暇・休職者は、
非常に高率な状態がずっと続いています。

この間、いくつかの区教委、市教委の幹部にメンタルヘルス対策の充実を要望してきましたが、すべて断られました。教育長自らが、「申し訳ない。残念ながら、提案を実施することは難しい。」と頭を下げられたこともあります。

よほど、高いハードルがあるのだろうと推察しました。

 どうすれば、東京都政を動かせるか知人に聞いてみました。その一つのアイデアが、東京都議会、区議員、市町村議会議員、そして都内の自治体職員が購読するメディアに東京都の現状を伝える記事を書いてもらうというものです。メディア名は、都政新報と言います。

 やっと記者と会えました。そして、掲載されたのが添付の記事です。

 それから、少しずつ現状打開に向けて行政、そして政治が動き始めています。まだ、1mm程度ですが。

 共育の杜は、教職員数7万人という東京都内の公立学校のメンタルヘルス対策の充実を求めて、諦めることがなく挑戦を続けます。