きっと今、
辛くて
苦しくて、
辞めようかと考えている方もいるかもしれません。
あなたがどんな判断をしようとも、
それはあなたが決めた人生。
そこに誇りを持って欲しいのです。
自分以外の誰か、他人からごちゃごちゃいわれる資格なんてないのです。
あなたはどんな人生を歩みたいのですか?
あなたはどう在りたいのですか?
あなたは目の前の子供達のどんな顔を見たいのですか?
あなたは教員という職を終えた時、どんな感覚でいたいですか?
あなたは今日一日終えた時、どんな気分でいたいですか?
ひとつひとつ、問いを立てて欲しいのです。
何もノートに書かなくても良い。
通勤前に、ちょっと頭の中で問うクセをつけて欲しいのです。
そして、「どうなりたいか?」を強く意図して出勤してみてくださいり
「とはいえ、そんな風になれるはずがない」と否定が自分の中から聞こえたら、
もっと「どうなりたいか?」を出来そうなところまで下げて意図してみてください。
例えば
「あなたは今日一日終えた時、どんな気分でいたいですか?」
の問いに対して
「よく頑張ったなぁ。」「なんか今日はうまくいって、○くんがとても落ち着いていたなぁ。」
と車の中でつぶやく自分。
そして胸の辺りがホッとする、温かくなる感覚を先取りしてしまうんです。
そうすると、その感覚に近いことを
なぞるように一日が流れていきます。
そんなわけない!と過去の自分には言われてしまいそうですが、
実際にこんなことを意図するようになってから、
変わってきたということもありましたので
良かったら参考にしてみてください。
今回、私は想像していた以上の感覚と、未来を体験することが出来ました。
「あなたは教員という職を終えた時、どんな感覚でいたいですか?」
その問いをぜひ立ててみてください。
出来事、というより欲しい感覚を感じてみることをお勧めします。