教職員にとっての、つながる場、成長の場にするにはどうすればいいのだろうか?「勇気」をもって受け入れた時、大きな力が宿る。今の環境下で、一体何ができるのか…?目の前のことで大変でも、どうにかしたい現状があるのではないでしょうか?そんな時の大原則は「インサイドアウトの法則」です。ではその法則とは?それは被害者になるのではなく、他責の状態ではなく、自らできる事をし ...続きを見る
教育現場で子どもに死を見せてはならない夫はなぜ亡くなったのか?13年前に突然、ご主人を亡くされた工藤さん。ご主人はとても元気で、最も死から遠いと言われていたそうです。しかし、そんな元気な方でも条件がそろえば、過労死で亡くなってしまうのです。その条件とは、長時間労働であったり、1人にかかる過重であったり、一人で抱え込む仕事であったりするのです。「なぜ夫は亡くな ...続きを見る
学校現場のことを社会に伝えたい「教師崩壊」に込められた思いもともとは「教師崩壊」ではなく、「teachers crisis」(ティーチャーズ クライシス)という題名だったそうです。「先生たちの現状を一般の方に知ってもらいたい。」そういった想いで書かれという「教師崩壊」。「過去に起こったこと、反省したいことについてあまりにも知らない。」「気の毒だったよね、ということだけで済 ...続きを見る
自立塾で教えていることは、全て出会った人から学んだこと。先生との出会いにより救われた市川氏が、自立塾で教えていることは多岐にわたります。お金、コミュニケーション術、スラスラ書ける作文、プレゼンテーションといった教育であったり、個別では、不登校や引きこもりの自立支援、インターネット依存症やゲーム障害等の依存症の人の行動サポートプログラム、ゴミ屋敷の断捨離の行動 ...続きを見る
安全と学ぶ権利の保障、格差拡大を防ぐコロナウィルスは教育に何をもたらしたのかコロナウイルスの問題点は、遠隔操作などの問題ではない、ということです。根本は、「子ども達の学ぶ権利をどう保障するのか」なのだそうです。今の教育のポイントは下記の3つだそうです。1つ目は、子ども達を安全に、そしてどうやって学校生活を動かしていくのかということ。2つ目は、子ども達の学ぶ権利 ...続きを見る
With コロナとESD(持続可能な開発のための教育)~「任せる」教育活動~ESDとは何か? ESDの5つのポイント住田先生は、教職員が元気である学校を作ることが子どもの幸せにつながるということを基本に置き学校運営を続けておられます。その中で、ESDがwith コロナの時代には必要だといいます。ESDとは簡単に言うと、持続可能な社会をつくるための教育だそうです。それは今までみんなが ...続きを見る
今、教職員は、何に専念すべきなのか?学力の遅れを取り戻すのであれば、教職員の大幅増が必要~まずは、子どもたちのケアが必要~各学校では「遅れてしまった学習」をどうするかについて、試行錯誤が続いています。では、教職員として何を最も大切にしなければいけないのでしょうか?それは…まずは授業というより、学校を再開することが第一優先だといいます。本気で夏休みをつぶしてま ...続きを見る
リスク管理のために教育現場のアイデアを集める~子どもたちの安全と学力の保障のために~ゼロリスクはありえない~主体的に、考える、対話をする~リスクとは?また、教育リスクとはどのような意味なのでしょうか?リスクを考える上で大事なのは「ゼロリスクはありえない」のだと内田先生は言います。つまり、最初からゼロリスクを考えれば「学校へ行かなくていい」。答えはこれで終わり ...続きを見る
この先の教師の学びとは?特に変化の激しいこれからの社会、子ども達に身につけるべき力は「認知スキル」と「社会情緒的スキル」が鍵になります。だとしたら…これから、学校でどんな授業をしたらいいのだろう…?それは「問題を協働的に解決していく」といった授業です。でも…その根幹には「人間を幸せにしよう」という理念が必要だそうです。また、授業での活用が話題になっている情報端 ...続きを見る