2023年9月10日(日) 「共育の杜」活動 週刊日記(No.12) 現在、中央教育審議会(中教審)では「質の高い教師の確保特別部会」で、「教員の働き方改革」など教員を取り巻く「環境の整備」について議論を進んでいます。 8月27日、中教審会長である荒瀬克己・教職員支援機構理事長と、NPO法人「共育の杜」理事であり、『教育改革を問う キーパーソン7人と考える ...続きを見る
本物のリーダーシップとは何か? 第5部 緊急ではないが重要なことに時間を意図的に使う 緊急、かつ重要なこと(第1領域)ではなく、緊急ではないが重要なこと(第2領域)にフォーカスをすることが大事なのだといいます。 通常、第1領域にいきがちですが、違った結果を得るにはためには意図的に意識的に第2領域に入り、緊急ではないが重要なことを実践する必要があり ...続きを見る
本物のリーダーシップとは何か? 第4部 リーダー・イン・ミーの研修は、自分自身のものの見方から変えていく 教職員にリーダ―シップについて聞くと一般的なものの見方(パラダイム)が出てきます。 「リーダーには限られた人しかなれない」と考えている人が多いのです。 それに対し、「誰でも、すべての人がリーダーシップを発揮できる」というのが、コヴィー博士の考 ...続きを見る
本物のリーダーシップとは何か? 第3部 本物のリーダーシップとは何か 「7つの習慣」のコヴィー博士がまとめた、現在、直面している困難は、『過度な被害者意識』『不信感と絶望感』『過度な効率主義』『利己主義』『他人への無関心』『相違による対立』『私的停滞感』の7つです。これらすべてがセルフ・リーダーシップに関わっています。 この7つのひっくり返しが ...続きを見る
本物のリーダーシップとは何か? 第2部 企業が危機に立った時、経営者は何を考えるのか 企業が行きたい方向へ進めなかったり、最優先課題ができないのはなぜでしょうか? その原因は、現場で「竜巻」が吹き荒れているからだといいます。 「竜巻」とは「竜巻」業務のことを指し、通常業務、予期せぬ急ぎの仕事「緊急事項」をいいます。 多くの企業では、「竜巻」業 ...続きを見る
本物のリーダーシップとは何か? 第1部 教職員が元気な学校であるためのリーダーシップ 竹村氏は大学で「リーダーシップ研修」を、間宮氏は小中学校で、「7つの習慣」の子ども向けコンテンツ「リーダー・イン・ミー」を提供されています。 そんな中、気づくことがあるといいます。それは教職員の変化です。 例えば、最初に会った時はとても疲れていた教職員の雰囲気がどんより ...続きを見る
コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス教職員のあり方を子どもたちは感じ取っている教職員に心の余裕がないと、子ども達が発信しているものを受け取れなくなります。子ども達は感覚で感じているのです。教職員の発する非言語のコミュニケーションを受け取っているのです。また、教職員が自己開示しなければ子ども達も心を許すということはないのだといいます。詳しくはこちらの動画 ...続きを見る
ICT教育を導入するビジョンが必要オンライン教育実施にあたっての課題20年ほどICTの業界にいる五十嵐氏。五十嵐氏からみて、公立学校に初期にICTを導入した時と、「今」との状況はあまり変わっていないといいます。そんな「今」、困っていることの解決がされていないのが現状です。例えば、オンラインで一斉授業をした時、「子ども達の作業状況・進行状況が見えない」というのは教職員に ...続きを見る
臨床現場、厚労省「心の相談事業」から見える特徴新型コロナウィルス感染症が与えている心の不安香山氏は今、『対面での精神医療』『チャット式での心の相談』そして『コロナ感染症による身体の相談』という様々な角度から、コロナ感染症で影響を受けた人たちと関わっているのだそうです。その中で感じたことは、過去に診療所に通っていた人たちよりも、今まで心の健康を保っていた方たち ...続きを見る
教職員が当事者意識を持つ教職員間のハラスメント事案をどう受け止めるか実際に起こった教職員間のハラスメント。その事案に対する想いを語っていただきました。初めは信じられなかったといいます。しかし他人事で終わらすのではなく、検証をしていき、教職員組合として、どうにかしていかなくてはならないといけないと思ったといいます。また各学校でも、学校内でのつながりを作っていく ...続きを見る