やりがいがあっても疲れはたまるやりがい、働き甲斐があれば死に至らないのか?教職員の中には、『やりがいや働き甲斐』があれば、やっていけるという捉え方をされている教職員の方もいます。しかし、『やりがいや働き甲斐』があったとしても、教職員は、人間です。「自分は死に至らない」という考えは捨ててほしいといいます。やり過ぎな自分、疲れた自分になかなか気づけない。でも、や ...続きを見る
教育現場で子どもに死を見せてはならない夫はなぜ亡くなったのか?13年前に突然、ご主人を亡くされた工藤さん。ご主人はとても元気で、最も死から遠いと言われていたそうです。しかし、そんな元気な方でも条件がそろえば、過労死で亡くなってしまうのです。その条件とは、長時間労働であったり、1人にかかる過重であったり、一人で抱え込む仕事であったりするのです。「なぜ夫は亡くな ...続きを見る
学校現場のことを社会に伝えたい「教師崩壊」に込められた思いもともとは「教師崩壊」ではなく、「teachers crisis」(ティーチャーズ クライシス)という題名だったそうです。「先生たちの現状を一般の方に知ってもらいたい。」そういった想いで書かれという「教師崩壊」。「過去に起こったこと、反省したいことについてあまりにも知らない。」「気の毒だったよね、ということだけで済 ...続きを見る
現場で判断し、実行する学校現場、教育行政の風通しを良くするには現場の教職員の中には、教育委員会の言うことに反発される方がいる…といいます。現場に近ければ近いほど、通知が出たら、その通りにしなければならいと思っているのだそうです。通知とは、「お知らせ」であるということ。決して「やりなさい」ということではないということ。本来は、具体的にどうすればいいのかというこ ...続きを見る
子どもたちの豊かな学びにつながるのか?夏休み短縮をどう考えるか子ども達にとって、夏休みが短縮されるというはどうなのでしょう?子ども達は休校中に自由に遊んでいたわけではありません。ストレスの中にさらされていたのです。それなのに、時数のために楽しみにしていた夏休みを短くするというのはもっと創造力を使って考えていくべきだといいます。では教職員はどうなのでしょうか。 ...続きを見る
学校からの情報発信がもっと必要透明性、参画、協働の危機教職員だけではなく、皆、ストレスを感じている今。しかし、学校という場は子どもたちが安心して生活できる空間を作る教職員。本来は、教職員と他の業種と比較したところで、何の意味もないのですが、教職員が大変だというと、なぜか他の会社だって大変だから…と言われがちだといいます。社会全体が比べたり、平均思考をし過ぎる ...続きを見る
コロナ禍で、一層重要となる保護者負担の軽減学校事務職の役割を考える学校事務職員による予算、財務での役割が大きいといいます。学校事務職員の仕事を減らしつつ、その役割を考えていかないといけません。そんな中、特に学校事務職員の役割として、・子どもの貧困問題への関わり・根拠を確認し、管理職や教職員に示す・教育観にとらわれ過ぎてない視点を持つこれらのことをお互いに補っ ...続きを見る
社会と学校をつなぐ妹尾昌俊さんからのメッセージ自分の人生、楽しみましょう~!まずは教職員がアクティブラーナーになりましょう!詳しくはこちらの動画をご覧ください現場の先生が孤立して一人で問題を抱え込まないようになんでも話せるオンラインコミュニティ『心の職員室』を立ち上げます。詳細はこちら↓オンラインコミュニティ『心の職員室』第1話はこちら→「教師崩壊」に込められ ...続きを見る
自立塾で教えていることは、全て出会った人から学んだこと。先生との出会いにより救われた市川氏が、自立塾で教えていることは多岐にわたります。お金、コミュニケーション術、スラスラ書ける作文、プレゼンテーションといった教育であったり、個別では、不登校や引きこもりの自立支援、インターネット依存症やゲーム障害等の依存症の人の行動サポートプログラム、ゴミ屋敷の断捨離の行動 ...続きを見る
テクニックよりも、心に寄り添うことが大切。子ども、保護者に寄り添う今、子ども達にとっても、保護者にとっても初めてのことばかりの時期。この時期、どのような相談があるのかというと、ゲーム、スマホ、テレビばかり…という依存の相談であったり、お子さんの攻撃的になったり、無気力になったりといったことだったり、太ってしまった、といった身体の問題だったり…。その解決法として ...続きを見る