どんな学びにしたいのかというビジョンのもと導入するタブレット端末を導入する際の課題タブレットをいれる時、「どんな学びにしたい」というものがなくては、本当に必要なものが提供できないのです。夢のような話でもいいので、「子ども達にこうなってほしい」というビジョンが必要なのだといいます。教育委員会の方から通達等が来ても、現場の教職員は負担感しかないのが現状なのではな ...続きを見る
「夢」を与えてくれた子どもたち 私は学生時代、夢や目標を見出せず、 大学卒業後、就職しませんでした。 卒業後は興味を持った仕事があれば、 やってみるものの、夢中になれる仕事がなく、 職に就いては辞めを繰り返していました。 そんな中、「子ども英会話講師」の仕事に出会いました。 「英語が好き」という動機で就いた仕事。 今度はどれくらい続くだろうという不安 ...続きを見る
私は、高校まで青森県の田舎の町で、のほほんと過ごしていました。 東京都内の大学に通うことになり、様々な人との出会いの中で刺激を受けることの面白さを感じ、人に会うために色々な場所に出向く機会が多いという単純な理由から、やがて就職する時には「営業職」を希望し、前職を含めて20年以上全国各地を駆けずり回ってきました。 因みに前職は学校関係を営業先とする民間企業で、進 ...続きを見る
NPO法人「教育改革2020『共育の杜』」理事長の藤川伸治です。「共育の杜」が主宰する「心の職員室」メンバーが1,000名を超えました。本格的に活動を始めて2カ月半かかりました。フェイスブックのグループではオンライン教育などをテーマにした発信の場が非常に多くあります。その中にあって、「心の職員室」は異質な存在かもしれません。教職という仕事はかつて「聖職」と呼ばれていまし ...続きを見る
私の原体験と教育 私は、「すべての子どもが命を輝やかせて生きてほしい、その子がもつ独自の価値を生かして社会に貢献する人生を送ってほしい」という思いで、25年余り学校教育の支援活動に携わってきました。 私自身が中学生の頃、周りには才能豊かな友人がたくさんいました。彼らは放課後にこっそり、自分が創ったものを私に見せてくれていました。 鳥肌が立つほど衝撃的な詩を綴 ...続きを見る
教職員にとっての、つながる場、成長の場にするにはどうすればいいのだろうか?「勇気」をもって受け入れた時、大きな力が宿る。今の環境下で、一体何ができるのか…?目の前のことで大変でも、どうにかしたい現状があるのではないでしょうか?そんな時の大原則は「インサイドアウトの法則」です。ではその法則とは?それは被害者になるのではなく、他責の状態ではなく、自らできる事をし ...続きを見る
教職員にとっての、つながる場、成長の場にするにはどうすればいいのだろうか?信頼関係がある人は、強い。強いチャンピオンは、必ず後ろに「信頼」があるといいます。才能があって、1人でたたかう人と、劣っていても、信頼できる人に支えられている人では、信頼に支えられている人が圧倒的に強いのだそうです。『心の職員室』で共に創り築いていくものは…「信頼」です。より本音で、よ ...続きを見る
教職員にとっての、つながる場、成長の場にするにはどうすればいいのだろうか?日本人の問題の原因は、「孤立」。1人ひとりに力がなくても、自信がなくてもいいんです。大変な状況こそ、ともに目的のために協力し、補いあうことが大事なのです。信頼が出来上がってくれば、問題解決型の思考になります。時代背景から読み解くと、私たち日本人に共通する傾向性がみえてきます。日本人全体 ...続きを見る
教職員にとっての、つながる場、成長の場にするにはどうすればいいのだろうか?繋ぎ直すことで、どんな問題も解決する。自分のくせに気づいて修正する。それを皆で共有していくのです。その状態が作れたら、その関係が築けたら、問題は解決されていきます。そうすれば、自分の職場の関係もよくなり、職場でのチーム力もあがります。これを「心の職員室」で創っていきたいのだそうです。人 ...続きを見る
教職員にとっての、つながる場、成長の場にするにはどうすればいいのだろうか?自分の人生をどう生きたいのか?それを真剣に考えよう。「この忙しい時に、新しいことを学ぶ時間なんてない!」と思われるかもしれません。しかし、新しいことを始めるわけではないのです。「日常の意識を変える」という作業なのです。生きていく中で、その関わり合いの中で、仕事のやり方を変えて、意識を変 ...続きを見る