オンライン教育の充実を進めるための活動ICT支援員のスキルアップと支援ICT支援員の育成専門の会社を立ち上げた五十嵐氏。「どんな人を雇ったらいいのか分からないけど、ICT支援員がほしい。」という派遣会社や教育委員会からの相談にのったり、学校が必要としているスキルをもったICT支援員の育成をしているのだそうです。例えば、学校へ新しいICT機材の導入前がされた時、少しでも教職 ...続きを見る
導入スタート時に必要な準備タブレット端末導入後の運用の課題と工夫・改善子どもたち全員がタブレットを持ち、自宅に持ち帰らせている自治体もあります。そういった学校で、うまく混乱なくタブレットが活用できている学校は、子ども達に対して、きちんと指導がされているそうです。すでに活用している子ども達が初めてタブレットを使う子ども達のチューターとして1人ひとりについて教え ...続きを見る
どんな学びにしたいのかというビジョンのもと導入するタブレット端末を導入する際の課題タブレットをいれる時、「どんな学びにしたい」というものがなくては、本当に必要なものが提供できないのです。夢のような話でもいいので、「子ども達にこうなってほしい」というビジョンが必要なのだといいます。教育委員会の方から通達等が来ても、現場の教職員は負担感しかないのが現状なのではな ...続きを見る
「夢」を与えてくれた子どもたち 私は学生時代、夢や目標を見出せず、 大学卒業後、就職しませんでした。 卒業後は興味を持った仕事があれば、 やってみるものの、夢中になれる仕事がなく、 職に就いては辞めを繰り返していました。 そんな中、「子ども英会話講師」の仕事に出会いました。 「英語が好き」という動機で就いた仕事。 今度はどれくらい続くだろうという不安 ...続きを見る
私は、高校まで青森県の田舎の町で、のほほんと過ごしていました。 東京都内の大学に通うことになり、様々な人との出会いの中で刺激を受けることの面白さを感じ、人に会うために色々な場所に出向く機会が多いという単純な理由から、やがて就職する時には「営業職」を希望し、前職を含めて20年以上全国各地を駆けずり回ってきました。 因みに前職は学校関係を営業先とする民間企業で、進 ...続きを見る
NPO法人「教育改革2020『共育の杜』」理事長の藤川伸治です。「共育の杜」が主宰する「心の職員室」メンバーが1,000名を超えました。本格的に活動を始めて2カ月半かかりました。フェイスブックのグループではオンライン教育などをテーマにした発信の場が非常に多くあります。その中にあって、「心の職員室」は異質な存在かもしれません。教職という仕事はかつて「聖職」と呼ばれていまし ...続きを見る
臨床現場、厚労省「心の相談事業」から見える特徴新型コロナウィルス感染症が与えている心の不安香山氏は今、『対面での精神医療』『チャット式での心の相談』そして『コロナ感染症による身体の相談』という様々な角度から、コロナ感染症で影響を受けた人たちと関わっているのだそうです。その中で感じたことは、過去に診療所に通っていた人たちよりも、今まで心の健康を保っていた方たち ...続きを見る
日頃とは異なる業務に携わること自体に疲れることを理解する消毒作業に疲れを感じている教職員へのメッセージ「疲れた…」「辛い…」といったことを自分自身で認めることは、とても大事なことです。「弱音を言ってはいけない。」と思い込み、「疲れた」と言うことに罪悪感を持っていると、いきなりつぶれてしまいかねません。そして『日頃の業務と違う業務』、『心構えができていなかった業 ...続きを見る
「子どもたちのために不利益だ」と声をあげる!「できないことはできない」と言うことは教職員の使命「消毒作業は外部に頼む」ということは、教職員が気の毒で、その労働環境を守るというだけではありません。その教育を受ける子ども達のためにも、教職員が疲れて倒れてはいけないから必要なのです。でも、そこは中々わかってもらえないといいます。現場の人が声をあげると、わがままだと ...続きを見る
教職員にとって必要な体験学習「テキトーにする」、「ゴロゴロする」ことの効果ラクする…というのではなく、より良くするために休息は必要なことなのです。真面目な人は、「1度休んだら戻れない」という意識があるのだそうです。休みの日に、メールをみないとか、本を開かないとか…そういったことをしないというのも大事なことなのです。何もしないで身体を休めることは身をもって、体験 ...続きを見る