声をあげる続けることで未来は変わる今は、学校の働き方を変えるチャンス!教職員の方に、「世の中を知ってほしい」といいます。世の中の働き方を知らないと、今の働き方を疑問に思わないし、変えようと思わないのです。民間では、働き方改革がどんどん行われています。民間ではラインで相談できるようになっています。そういったことを知ることで、次の動きが分かるのです。そうしなけれ ...続きを見る
現場の生の声が聞こえてこない当時者の声が一番重い「これは無駄な仕事なのでは?」「これはいらないのでは?」学校で教職員はそういうことを今までは無理に乗り越えてきたのだと思います。でも、優先事項を決めて、バッサリ捨てる。そういうことがコロナ後は本当に大事なのです。今、学校が変わるチャンスです。だからこそ、教職員が発信していくべきです。教職員が当たり前からの脱却を ...続きを見る
子どもたち、自分を守るために諦めてはならない教職員の働き方を見て子どもは育つ教職員が元気に幸せに働くためには、教職員自身の改革が必要だといいます。「あなたは幸せですか?」「家族は幸せですか?」そういったことを問うことが必要だといいます。もし、幸せでなければ、子どもに幸せを伝えることが出来ません。どんなに子どもたちの為であっても、死んでしまったらどうしようもあ ...続きを見る
教職員の心身をケアする体制が必要コロナ禍における教職員の労働環境の問題点文部科学省や国からの通知に子ども達のことなどは書いてあっても、教職員のことはほぼ書いてありませんでした。教職員は最前線で働いているので、もっと大切にしてほしいのです。先生がいなければ、学校がまわらないということを、もっと分かってほしいのです。教職員の身体の疲れ、心の負担がでてくることが目 ...続きを見る
やりがいがあっても疲れはたまるやりがい、働き甲斐があれば死に至らないのか?教職員の中には、『やりがいや働き甲斐』があれば、やっていけるという捉え方をされている教職員の方もいます。しかし、『やりがいや働き甲斐』があったとしても、教職員は、人間です。「自分は死に至らない」という考えは捨ててほしいといいます。やり過ぎな自分、疲れた自分になかなか気づけない。でも、や ...続きを見る
教育現場で子どもに死を見せてはならない夫はなぜ亡くなったのか?13年前に突然、ご主人を亡くされた工藤さん。ご主人はとても元気で、最も死から遠いと言われていたそうです。しかし、そんな元気な方でも条件がそろえば、過労死で亡くなってしまうのです。その条件とは、長時間労働であったり、1人にかかる過重であったり、一人で抱え込む仕事であったりするのです。「なぜ夫は亡くな ...続きを見る
学校現場のことを社会に伝えたい「教師崩壊」に込められた思いもともとは「教師崩壊」ではなく、「teachers crisis」(ティーチャーズ クライシス)という題名だったそうです。「先生たちの現状を一般の方に知ってもらいたい。」そういった想いで書かれという「教師崩壊」。「過去に起こったこと、反省したいことについてあまりにも知らない。」「気の毒だったよね、ということだけで済 ...続きを見る
現場で判断し、実行する学校現場、教育行政の風通しを良くするには現場の教職員の中には、教育委員会の言うことに反発される方がいる…といいます。現場に近ければ近いほど、通知が出たら、その通りにしなければならいと思っているのだそうです。通知とは、「お知らせ」であるということ。決して「やりなさい」ということではないということ。本来は、具体的にどうすればいいのかというこ ...続きを見る
子どもたちの豊かな学びにつながるのか?夏休み短縮をどう考えるか子ども達にとって、夏休みが短縮されるというはどうなのでしょう?子ども達は休校中に自由に遊んでいたわけではありません。ストレスの中にさらされていたのです。それなのに、時数のために楽しみにしていた夏休みを短くするというのはもっと創造力を使って考えていくべきだといいます。では教職員はどうなのでしょうか。 ...続きを見る
学校からの情報発信がもっと必要透明性、参画、協働の危機教職員だけではなく、皆、ストレスを感じている今。しかし、学校という場は子どもたちが安心して生活できる空間を作る教職員。本来は、教職員と他の業種と比較したところで、何の意味もないのですが、教職員が大変だというと、なぜか他の会社だって大変だから…と言われがちだといいます。社会全体が比べたり、平均思考をし過ぎる ...続きを見る