子どもたちの豊かな学びにつながるのか?夏休み短縮をどう考えるか子ども達にとって、夏休みが短縮されるというはどうなのでしょう?子ども達は休校中に自由に遊んでいたわけではありません。ストレスの中にさらされていたのです。それなのに、時数のために楽しみにしていた夏休みを短くするというのはもっと創造力を使って考えていくべきだといいます。では教職員はどうなのでしょうか。 ...続きを見る
学校からの情報発信がもっと必要透明性、参画、協働の危機教職員だけではなく、皆、ストレスを感じている今。しかし、学校という場は子どもたちが安心して生活できる空間を作る教職員。本来は、教職員と他の業種と比較したところで、何の意味もないのですが、教職員が大変だというと、なぜか他の会社だって大変だから…と言われがちだといいます。社会全体が比べたり、平均思考をし過ぎる ...続きを見る
コロナ禍で、一層重要となる保護者負担の軽減学校事務職の役割を考える学校事務職員による予算、財務での役割が大きいといいます。学校事務職員の仕事を減らしつつ、その役割を考えていかないといけません。そんな中、特に学校事務職員の役割として、・子どもの貧困問題への関わり・根拠を確認し、管理職や教職員に示す・教育観にとらわれ過ぎてない視点を持つこれらのことをお互いに補っ ...続きを見る
社会と学校をつなぐ妹尾昌俊さんからのメッセージ自分の人生、楽しみましょう~!まずは教職員がアクティブラーナーになりましょう!詳しくはこちらの動画をご覧ください現場の先生が孤立して一人で問題を抱え込まないようになんでも話せるオンラインコミュニティ『心の職員室』を立ち上げます。詳細はこちら↓オンラインコミュニティ『心の職員室』第1話はこちら→「教師崩壊」に込められ ...続きを見る
自立塾で教えていることは、全て出会った人から学んだこと。先生との出会いにより救われた市川氏が、自立塾で教えていることは多岐にわたります。お金、コミュニケーション術、スラスラ書ける作文、プレゼンテーションといった教育であったり、個別では、不登校や引きこもりの自立支援、インターネット依存症やゲーム障害等の依存症の人の行動サポートプログラム、ゴミ屋敷の断捨離の行動 ...続きを見る
テクニックよりも、心に寄り添うことが大切。子ども、保護者に寄り添う今、子ども達にとっても、保護者にとっても初めてのことばかりの時期。この時期、どのような相談があるのかというと、ゲーム、スマホ、テレビばかり…という依存の相談であったり、お子さんの攻撃的になったり、無気力になったりといったことだったり、太ってしまった、といった身体の問題だったり…。その解決法として ...続きを見る
優先順位を考えよう。教職員には心の余裕をもってほしいこの休校の時期、先生方が、生徒の子どもに寄り添うように定期連絡をしてくれていたと思うんです。でも単純に計算しても、連絡だけで2時間半。これは大変だっただろう…と市川氏はいいます。追加業務もコロナ後に増えて、学校再開に無理があったんじゃないか、と思ったのだそうです。「優先順位って何だろう?」ということを考えて ...続きを見る
オンラインでも、100人いれば100通りの対応をする。子どもとの信頼関係を築く大人のゆとりがないと、子ども達の話を聞くことができなくなります。そんな時はどうやって子どもとのコミュニケーションをとればいいのでしょうか?コミュニケーションのとり方は、話をきくというだけではありません。電話をする、または交換日記をするのもオススメだそうです。やろうと思えば、コミュニケーシ ...続きを見る
今の学校の状態は、危機感しか感じない。日に日に子どもたちからの相談が増えている現場では、すでに不登校が増えているということ。また、学校へ行っていても「学校に行きたくない。」という子がいるということ。一体、子ども達には何が起こっているのでしょうか?それは家庭でのストレスがたまって、その傷ついた状態で学校に行っているという現状があるのだといいます。その状況を、学 ...続きを見る
どこにも余裕がないからこそ、教職員が声をあげていこう。子どもたちを伴走してほしい教職員として、どんな対応をしていけばいいのでしょうか?また、何を大切にしていけばいいのでしょうか?それは「伴走すること」だといいます。しかし、それはとても大変なことです。矛盾はしていると思いますが、教職員には、心の余裕を持ってほしいといいます。日本国中、どこにも余裕がないというそ ...続きを見る