信頼は“特別なこと”じゃない。〜今日からできる、3つのシンプルなこと〜 「子どもとの信頼関係、どう築けばいいんだろう?」 そんなふうに思い悩む瞬間、ありませんか? 「もっとちゃんと関わらなきゃ」と思えば思うほど、 自分の声かけや態度に自信が持てなくなったり、 「私、ちゃんと信頼されているのかな」と不安になったり。 でも実は、信頼って ...続きを見る
教員である「あなた」へ。 日々、目の前の子どもたちに向き合い、 教材研究に時間をかけ、 会議や保護者対応に追われ… そんな毎日を過ごしているあなたは、 間違いなく その学校に必要な唯一無二の存在です。 そして、子どもたち一人ひとりも、 もちろん唯一無二。 「学校は社会の縮図」とよく言われます。 その中でも教室は、家庭に次ぐ「小さな社 ...続きを見る
優しさと信頼の関係 〜優しさの前提を考えてみよう〜 最近、息子がこんなことを言いました。 「学校の先生が優しすぎるから、嫌なんだよね。」 理由を聞いてみると、 「授業中うるさくて全然進まないし、嫌なことをしてる子がいても怒ってくれないから。」と。 なんだか、昔の自分を見ているようで、ドキッとしました。 私も、教員として初めて教壇に立った頃、よく言 ...続きを見る
変化の波に、学校がついていけるのか?〜信頼されるために、心がけること〜 学校という場も、世の中の変化に応じて 大きく変化していると思います。 つい最近、学校から送られてきたチラシに 「タロット講座」のお知らせが入っていて驚きました。 もちろん、日本と海外では感覚が違います。 とはいえ、子どもを対象にしたタロットというツールを知らせるチラシを 学校と ...続きを見る
「常識を疑え。」 いきなり、こんな言葉を見て驚かれたでしょうか? でも、今の時代だからこそ、あえて問いたいのです。 もちろん、型破りになれとか、ルールを破れという話ではありません。 私が伝えたいのは―― 「“あなたの中の”常識、ちゃんと疑ったことがありますか?」ということ。 「こうあるべき」 「昔からこうしてきた」 「みんながやっているか ...続きを見る
身体が「過緊張」になってませんか?〜まずは自分の身体を緩めて信頼していこう〜 4月になって新しい出会いに 期待と不安があるのは子どもたちだけではないですよね。 きっと教員の方も、 ドキドキとワクワクと、責任感と期待と…様々な想いが交錯しているかと思います。 そんな今だからこそ、 ご自身の「身体」に意識を向けてみてください。 あ、肩に力が入っ ...続きを見る
正しさを優先すると、本当に大切なことがみえなくなってしまいます だんだんと春の陽気になってきました。 新学期も控え、新たな希望を感じると 自然と心も温かくなってきます。 そんな中、今年はどんな一年にしようか… と思いを巡らせている方も多いのではないでしょうか。 こんな時期、子どもたちと接する教員にとって、 どうしても大事なキーワードとして考えられ ...続きを見る
あなたはこの一年、どんな風に子どもたちと接してきましたか? もうじき春休み。 一年間全力で接してきた子ども達とも、別れがやってくる時期です。 在籍の子どもたちであれば、顔を合わすことがあるかもしれないけど、 卒業となれば、もう二度と会うことはないかもしれません。 また、自分が転勤となれば、会う確率はほぼなくなります。 しかし、タイトルにも書いたように、 ...続きを見る
遠慮、謙虚について考える。 私は教員時代、「遠慮」「謙遜」ばかりしていました。 そしてその「遠慮」「謙遜」を美徳としていました。無意識に、です。 私にとっての「遠慮」とは、正しい人間である人がすることであり、控えめであることこそが女性として良きことだと思い込んでいたのです。 そして「謙虚」は、すべきこと。 そうあるべきのもの。 つまり、謙虚であるこ ...続きを見る
楽しいことをすればいい! 教員の頃、急に楽しくなって、授業もうまくいき出して、子供達とも信頼関係が結ばれてる!と感じるようになった時があったんです。 そのキッカケは何だったのか?と今、振り返って思い出しました。 それは「子ども達と本気で遊ぶようになった」からだったんです。 これは私の場合です。 というのも、私は子ども達と遊ぶことが、1番の ...続きを見る