コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス教職員のあり方を子どもたちは感じ取っている教職員に心の余裕がないと、子ども達が発信しているものを受け取れなくなります。子ども達は感覚で感じているのです。教職員の発する非言語のコミュニケーションを受け取っているのです。また、教職員が自己開示しなければ子ども達も心を許すということはないのだといいます。詳しくはこちらの動画 ...続きを見る
コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス菊池省三が今、現場にいるとしたら?~あるべき方向に行くチャンス~菊池氏が今、現場にいたら…?このような状況であっても、対話の魅力や楽しさ、友達と考え合う面白さを味わわせたいといいます。その「目的」は、たとえこの状況下でも変わらないのだそうです。もちろん、「手段」は限られるのかもしれません。「何のために?」その問いを、 ...続きを見る
コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス教職員同士で前向きになれるような対話が必要今の環境下で、子ども達が思考停止をしているといいます。それを改善するには、まずは教職員が、自分達が前向きになれるような関わり合いが必要だといいます。教職員同士が、良さを認め合ったり、褒め合ったりといったコミュニケーションがとれないと、子ども達への影響がどんなものになるのかは目 ...続きを見る
コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス今が、より豊かなコミュニケーションができるためのチャンス今のコロナ禍の状況が「チャンス」だと菊池氏はいいます。それは、今まで気づかなかったことに意識を向けることができるかだらそうです。それは例えば、子ども達の「目の動き」などの『身体の動き』です。大切なことだとは知っていたけれど、今までそこまで意識を向けることは難しか ...続きを見る
コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス今が、学び合いが成立する教室をつくるチャンス良い関係が作られていれば、子ども達はその関係の中で学び合っていくのだといいます。だからこそ、今、教科書を進めなくては!と焦る必要はないのです。焦って詰め込んでいくのではなく、対話をして、関係を作ることが大事なのです。何のために、関係をつくるのか…?何のために、学び合いの教室 ...続きを見る
コロナ禍は、対話的な学びを実現するチャンス菊池省三先生が、校長だったとしたら、教職員にどんな声かけをするか基本の軸として、感謝の気持ちを第一声で言うのだそうです。自分に徹底するために。そしてまた、それは自分に返ってくるものだから。そんな風に語ってくださっています。詳しくはこちらの動画をご覧ください現場の先生が孤立して一人で問題を抱え込まないようになんでも話せ ...続きを見る
8月21日、NPO法人「共育の杜」は、教職員勤務実態調査を文部科学省で記者会見をしました。調査データを公開します。この調査分析は、古殿真大さん(名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 博士後期課程)の全面的なご協力を得ました。この調査データを活用した研修会、学習会、セミナーを開催される場合には「共育の杜」より講師派遣を行いますので、ご連絡ください。また、調査データ ...続きを見る
専門性が高い人材を学校に配置すべきICT支援員を十分配置すること教職員の多忙化の解決のために、保護者とのコミュニケーションを電話ではなくICTを使うなどの工夫が求められます。電話はお互いの時間を拘束してしまうというデメリットがあるからです。また、「アカウント」に関して『責任』を持つという意識を持たなくてはなりません。これは教職員、保護者、子ども全てに言えることだと ...続きを見る
オンライン教育充実に必要な支援員の雇用と処遇改善ICT支援員を確保のために必要なこと学校という場には、無防備な子ども達が安心して学べるような体制が必要です。だからこそ、ICT支援員の方はボランティアではなく、安定的な雇用と、給与面の確保をすべきなのです。人に寄り添えて、しかもスキルがあるICT支援員を確保するのは大変なのだそうです。都合のいい、豊かな人材は簡単には集 ...続きを見る
ICT教育を導入するビジョンが必要オンライン教育実施にあたっての課題20年ほどICTの業界にいる五十嵐氏。五十嵐氏からみて、公立学校に初期にICTを導入した時と、「今」との状況はあまり変わっていないといいます。そんな「今」、困っていることの解決がされていないのが現状です。例えば、オンラインで一斉授業をした時、「子ども達の作業状況・進行状況が見えない」というのは教職員に ...続きを見る