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優しさと信頼の関係 〜優しさの前提を考えてみよう〜

優しさと信頼の関係 〜優しさの前提を考えてみよう〜 ⁡ 最近、息子がこんなことを言いました。 ⁡ 「学校の先生が優しすぎるから、嫌なんだよね。」 ⁡ 理由を聞いてみると、 「授業中うるさくて全然進まないし、嫌なことをしてる子がいても怒ってくれないから。」と。 ⁡ なんだか、昔の自分を見ているようで、ドキッとしました。 私も、教員として初めて教壇に立った頃、よく言 ...続きを見る

南の島からの働き方改革通信(No.2,5月6日号)

4月のうちにもう何度働き方改革について、あるいはそれに触れている公文を見たでしょうか。 ・ピールフルプラン(沖縄県教委発出働き方改革推進策)のリーフレット、校内で配って全職員で確認してくださいよー! ・学校評価アンケート(9月と12月に2回実施する教職員対象のもの)に働き方改革の項目入れてくださいよー、肯定的回答80%目指してくださいよー! ・評価システム適正 ...続きを見る

変化の波に、学校がついていけるのか?

変化の波に、学校がついていけるのか?〜信頼されるために、心がけること〜 ⁡ 学校という場も、世の中の変化に応じて 大きく変化していると思います。 ⁡ つい最近、学校から送られてきたチラシに 「タロット講座」のお知らせが入っていて驚きました。 ⁡ もちろん、日本と海外では感覚が違います。 とはいえ、子どもを対象にしたタロットというツールを知らせるチラシを 学校と ...続きを見る

2025年4月14日(月) 発達障害

発達検査を受けるにあたっての心構えと検査結果を活かすためのはじめの一歩

こんにちは、叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂いております。   35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。   その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時を振り返りな ...続きを見る

南の島からの働き方改革通信(No.1,4月12日号) R7業務改善宣言、しませんか?

いよいよ始まりましたね。 新年度の職員会議の始まりは、どの学校もおそらく服務規定の説明がされたかと思います。 服務規定とは、私たち教員の労働時間や休憩時間、信用失墜行為の禁止などを含む働く(働かせる)上での約束事のことです。 これが確認された直後、毎年私はこう意見しています。 「今、服務規定が確認されましたよね。これに則って、この後会議で話し合われる取 ...続きを見る

「教員らしさ」に縛られない、新しい信頼の形

「常識を疑え。」 ⁡ いきなり、こんな言葉を見て驚かれたでしょうか? ⁡ でも、今の時代だからこそ、あえて問いたいのです。 ⁡ もちろん、型破りになれとか、ルールを破れという話ではありません。 私が伝えたいのは―― 「“あなたの中の”常識、ちゃんと疑ったことがありますか?」ということ。 ⁡ 「こうあるべき」 「昔からこうしてきた」 「みんながやっているか ...続きを見る

身体が過緊張になってませんか?

身体が「過緊張」になってませんか?〜まずは自分の身体を緩めて信頼していこう〜 ⁡ 4月になって新しい出会いに 期待と不安があるのは子どもたちだけではないですよね。 ⁡ きっと教員の方も、 ドキドキとワクワクと、責任感と期待と…様々な想いが交錯しているかと思います。 ⁡ そんな今だからこそ、 ご自身の「身体」に意識を向けてみてください。 ⁡ あ、肩に力が入っ ...続きを見る

2025年3月25日(火) 発達障害

発達検査のメリットデメリット

はじめまして。叶めぐみと申します。 発達障害の子供たちを育てた経験をもとに こちらのブログを書かせて頂くことになりました。   35人の学級なら3人はいると言われている発達障害の子供たち。 支援級の先生はもちろん、通常級の先生方にとっても気になる存在だと思います。   その子供たちの背景や保護者から見えるものなど、 実体験をもとに当時 ...続きを見る

信頼のために。~正しさ、よりも大切なこと~

正しさを優先すると、本当に大切なことがみえなくなってしまいます だんだんと春の陽気になってきました。 新学期も控え、新たな希望を感じると 自然と心も温かくなってきます。 そんな中、今年はどんな一年にしようか… と思いを巡らせている方も多いのではないでしょうか。 こんな時期、子どもたちと接する教員にとって、 どうしても大事なキーワードとして考えられ ...続きを見る

あなたの言葉は、子どもたちの中に生き続ける~信頼がつなぐもの~

あなたはこの一年、どんな風に子どもたちと接してきましたか? もうじき春休み。 一年間全力で接してきた子ども達とも、別れがやってくる時期です。 在籍の子どもたちであれば、顔を合わすことがあるかもしれないけど、 卒業となれば、もう二度と会うことはないかもしれません。 また、自分が転勤となれば、会う確率はほぼなくなります。 しかし、タイトルにも書いたように、 ...続きを見る