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2023年12月12日(火) 主体的・対話的で深い学び

「信頼を創る技術」無料セミナー

各教育委員会が策定した中堅教職員、管理職の育成指標によく登場する言葉があります。 リーダーシップ、マネジメント、組織づくりなどです。 その基本は何だと思われますか? 信頼関係を創る資質・能力です。 資質・能力という表現は、好きではありませんが、教員の養成・育成に関わる行政文書に登場しますので、あえて使いました。 信頼関係を創る資質・能力を培うには、コ ...続きを見る

丁寧に生きることと、信頼の関係。

丁寧に生きることで、子ども達に与える影響 「丁寧さ」に焦点を当てて、自分の丁寧さが子ども達に与える影響について考えていきます。 私自身、教員時代にそこに重きを置くことが難しかったのです。 どちらかというと、「余裕がなかった」といった方が正解かもしれません。 余裕がないから、丁寧さを取り入れることすらできず、でも、その中で信頼関係を子ども達と結んでいきたい ...続きを見る

信頼は「理想の形」を意図することから。

「どうなって欲しいのか」を意図することから、信頼が生まれる 新年度、または学期のはじめに「理想の子ども像」といったことを皆さんは理想として掲げていると思います。 またご家庭でも、「こんな子になって欲しい」という想いを持たれているのではないでしょうか。 ただ、そういったことは漠然と思っていたり、または学校では提出するために形式的に済ませている方もいるのでは ...続きを見る

心を開くことが、信頼構築の鍵。

信頼の必須条件は、オープンハート⁈ 数回にわたり、信頼について、ブログを通じてお伝えしてきました。 これまで述べた内容は、私自身が実践し、重要だと感じたものです。 今回は、信頼を築く上で忘れてはいけない「自分の在り方」に焦点を当ててみようと思います。   最初に挙げるのは、「まずは自らが心を開いていく」という考え方です。 なぜ心を開くことが重要なの ...続きを見る

子どもからの声を取り入れて、信頼される自分になっていこう!

信頼されるには、直接子どもからの声を取り入れると早い 先日のブログで、「主観と客観の一致」についてお伝えしました。 主観と客観を一致させることが、信頼には欠かせない⁈ そのやり方の一つとして、今日は子どもからの声を聞くという方法をお伝えします。 この方法は、そのままなんですが… 子ども達に、先生についてどう思っているのか?どうしてほしいと思って ...続きを見る

信頼を身につける、簡単な方法。

信頼を身につけるのは、意外と簡単だった⁈ 今まで何回か信頼についてお伝えしてきました。 今回は、「信頼を身につける簡単な方法」についてお伝えします。 「なぜ、最初からこれを伝えてくれなかったの?」という声が聞こえてきそうですが、それには理由があります。 これは簡単な方法なだけに、継続が難しいのか、飽きてしまうのか…そもそもこのやり方を聞いたときに ...続きを見る

主観と客観を一致させることが、信頼には欠かせない?!

主観と客観を一致させる 前回の「自分を知ること」に加え、「他人から見える自分」といったことも信頼に深く関係していきます。 それは他人の目を気にするということではなく、他人から見える自分を分析してみるという視点になります。 例えば、「主観と客観の一致」といった言葉がありますが、他人から見た自分というのは、ほぼ同じということは少なく、「そんな風に思われていた ...続きを見る

信頼は…自分を知ることが大事!

自分を知ることで、信頼が増していく?! 子ども達や保護者に信頼してもらうには… 『自分を知ること』は欠かせません! 正直、「自分のことをやっている暇があるのなら、子ども達のことを考える時間が欲しい。」「より信頼が得られる行動をしていった方が効果的だ。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実際、私がそうでした。 常に 「短時間で、信頼が ...続きを見る

信頼の第一歩~自分を信頼する〜

自分を信頼する 子ども達と信頼関係を結びたい! それは教師なら誰しも思うことではないでしょうか? では、その信頼関係。 以前、ざっくりとした信頼関係の結び方についてお伝えしました。 今回は、もう少し、詳しく信頼についてお伝えしていきたいと思います。 その信頼の第一歩として、まずは自分を信頼できなければ他者を信頼することも、他者からの信頼されることも ...続きを見る

2023年9月18日(月・祝) 学校の働き方改革と教師の学び方

藤川理事長が都政新報の単独インタビューを受ける!

東京都の公立学校に勤務する教員の一か月以上の病気休暇・休職者は、 非常に高率な状態がずっと続いています。 この間、いくつかの区教委、市教委の幹部にメンタルヘルス対策の充実を要望してきましたが、すべて断られました。教育長自らが、「申し訳ない。残念ながら、提案を実施することは難しい。」と頭を下げられたこともあります。 よほど、高いハードルがあるのだろうと推察 ...続きを見る