1日5分。自分のために時間を取れるかどうか…がカギ。 なぜ自分のために時間をとる必要があるの? そんなことして何になるの? まさにタイトルを見て思った人であれば、その人にとって1日5分だけでも自分の時間をとることで、人生が大きく変化します。 本当は30分、もっと言えば1時間取れたらなお良いと思います。 でも実際、忙しい教員の方にとってはそれは厳しい ...続きを見る
信頼される先生になる方法 ~孤独とストレスから自由になる本当の働き方改革~ この度、電子書籍を出版することになりました。 ↓ 信頼される先生になる方法 何度かにわたり、信頼についてこのブログでお伝えさせていただいております。 私自身、信頼される先生になりたい!と望んでいても、現実的にはとても難しく、日々の忙しさの中でただただ「こなす」という悶々とし ...続きを見る
自分と繋がることは信頼の土台。 以前、自分と繋がることについて、同じような記事を書かせていただきました。 ↓ 信頼は…自分を知ることが大事 今回は、さらに深掘りしていこうかと思います。 実は、自分と繋がるだけで、それが土台としてしっかりできていれば、誰でも何があっても生きていけるのです。 つまり、その土台を教員が持っていれば、教員が自分とさえ ...続きを見る
「共育の杜」のウェブページで中西茂理事(元読売新聞編集委員)が連載を始めました。 タイトルは「共育の杜を歩く」。全国の「杜」を訪ね歩きます。 ○「共育の杜を歩く」(概要はこちら) ...続きを見る
働き方改革と、信頼のこと。 今回のタイトルをみて、疑問に思った方や否定したくなる方がいたのではないかと思います。 働き方と信頼に関係なんてないのではないか…? もちろん、直接的に関係はないように思われるでしょう。 でも、私は思うのです。 働き方を少し変えるだけで、信頼されるようになるのではないか? そのような問いを、学校で働いていた時に思ったこ ...続きを見る
あなたの「声」を無視していないですか…? 率直に聞きたいのです。 子ども達の前に立つ立場であるあなたに対して、 「あなたはちゃんと自分の声を聞いてあげていますか?」 と問いたいのです。 どういうこと?と思った方も多いかと思います。 自分の声は普段から聞いてる、という答えががえってきそうです。 でも、、、 本当に聞こうとして耳を傾けているでしょうか&h ...続きを見る
文科省は、2022年度(令和4年度)教員の精神疾患による病気休職者数は6,539(全教員数の0.71%)で、2021年度(5,897人)から642人増加し、過去最多となったことを公表しました。 しかし、この数字は学校現場の危機的状態を示しているとは言えません。病気休職を取得することなく復帰した教員、つまり病気休暇をとった教員もいるからです。1ヶ月以上の病気休暇取得者、及び病気休職者 ...続きを見る
各教育委員会が策定した中堅教職員、管理職の育成指標によく登場する言葉があります。 リーダーシップ、マネジメント、組織づくりなどです。 その基本は何だと思われますか? 信頼関係を創る資質・能力です。 資質・能力という表現は、好きではありませんが、教員の養成・育成に関わる行政文書に登場しますので、あえて使いました。 信頼関係を創る資質・能力を培うには、コ ...続きを見る
丁寧に生きることで、子ども達に与える影響 「丁寧さ」に焦点を当てて、自分の丁寧さが子ども達に与える影響について考えていきます。 私自身、教員時代にそこに重きを置くことが難しかったのです。 どちらかというと、「余裕がなかった」といった方が正解かもしれません。 余裕がないから、丁寧さを取り入れることすらできず、でも、その中で信頼関係を子ども達と結んでいきたい ...続きを見る
「どうなって欲しいのか」を意図することから、信頼が生まれる 新年度、または学期のはじめに「理想の子ども像」といったことを皆さんは理想として掲げていると思います。 またご家庭でも、「こんな子になって欲しい」という想いを持たれているのではないでしょうか。 ただ、そういったことは漠然と思っていたり、または学校では提出するために形式的に済ませている方もいるのでは ...続きを見る