信頼の必須条件は、オープンハート⁈ 数回にわたり、信頼について、ブログを通じてお伝えしてきました。 これまで述べた内容は、私自身が実践し、重要だと感じたものです。 今回は、信頼を築く上で忘れてはいけない「自分の在り方」に焦点を当ててみようと思います。 最初に挙げるのは、「まずは自らが心を開いていく」という考え方です。 なぜ心を開くことが重要なの ...続きを見る
信頼されるには、直接子どもからの声を取り入れると早い 先日のブログで、「主観と客観の一致」についてお伝えしました。 主観と客観を一致させることが、信頼には欠かせない⁈ そのやり方の一つとして、今日は子どもからの声を聞くという方法をお伝えします。 この方法は、そのままなんですが… 子ども達に、先生についてどう思っているのか?どうしてほしいと思って ...続きを見る
信頼を身につけるのは、意外と簡単だった⁈ 今まで何回か信頼についてお伝えしてきました。 今回は、「信頼を身につける簡単な方法」についてお伝えします。 「なぜ、最初からこれを伝えてくれなかったの?」という声が聞こえてきそうですが、それには理由があります。 これは簡単な方法なだけに、継続が難しいのか、飽きてしまうのか…そもそもこのやり方を聞いたときに ...続きを見る
主観と客観を一致させる 前回の「自分を知ること」に加え、「他人から見える自分」といったことも信頼に深く関係していきます。 それは他人の目を気にするということではなく、他人から見える自分を分析してみるという視点になります。 例えば、「主観と客観の一致」といった言葉がありますが、他人から見た自分というのは、ほぼ同じということは少なく、「そんな風に思われていた ...続きを見る
自分を知ることで、信頼が増していく?! 子ども達や保護者に信頼してもらうには… 『自分を知ること』は欠かせません! 正直、「自分のことをやっている暇があるのなら、子ども達のことを考える時間が欲しい。」「より信頼が得られる行動をしていった方が効果的だ。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実際、私がそうでした。 常に 「短時間で、信頼が ...続きを見る
自分を信頼する 子ども達と信頼関係を結びたい! それは教師なら誰しも思うことではないでしょうか? では、その信頼関係。 以前、ざっくりとした信頼関係の結び方についてお伝えしました。 今回は、もう少し、詳しく信頼についてお伝えしていきたいと思います。 その信頼の第一歩として、まずは自分を信頼できなければ他者を信頼することも、他者からの信頼されることも ...続きを見る
東京都の公立学校に勤務する教員の一か月以上の病気休暇・休職者は、 非常に高率な状態がずっと続いています。 この間、いくつかの区教委、市教委の幹部にメンタルヘルス対策の充実を要望してきましたが、すべて断られました。教育長自らが、「申し訳ない。残念ながら、提案を実施することは難しい。」と頭を下げられたこともあります。 よほど、高いハードルがあるのだろうと推察 ...続きを見る
2023年9月10日(日) 「共育の杜」活動 週刊日記(No.12) 現在、中央教育審議会(中教審)では「質の高い教師の確保特別部会」で、「教員の働き方改革」など教員を取り巻く「環境の整備」について議論を進んでいます。 8月27日、中教審会長である荒瀬克己・教職員支援機構理事長と、NPO法人「共育の杜」理事であり、『教育改革を問う キーパーソン7人と考える ...続きを見る
2023年8月28日(月) 「共育の杜」活動 週刊日記(No.11) ...続きを見る
共育の杜は、1年半にわたり(株)メンタルヘルステクノロジーズ社などとともに、精神疾患で病気休職・病気休暇を取得する教員が増え続けている現状にストップをかけるために活動を続けてきました。 その活動の成果として、文部科学省は、今年度「公立学校教員のメンタルヘルス対策に関する調査研究事業」を予算化しました。この事業は、効果的なメンタルヘルス対策の実施と検証を ...続きを見る