主観と客観を一致させる 前回の「自分を知ること」に加え、「他人から見える自分」といったことも信頼に深く関係していきます。 それは他人の目を気にするということではなく、他人から見える自分を分析してみるという視点になります。 例えば、「主観と客観の一致」といった言葉がありますが、他人から見た自分というのは、ほぼ同じということは少なく、「そんな風に思われていた ...続きを見る
自分を知ることで、信頼が増していく?! 子ども達や保護者に信頼してもらうには… 『自分を知ること』は欠かせません! 正直、「自分のことをやっている暇があるのなら、子ども達のことを考える時間が欲しい。」「より信頼が得られる行動をしていった方が効果的だ。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実際、私がそうでした。 常に 「短時間で、信頼が ...続きを見る
自分を信頼する 子ども達と信頼関係を結びたい! それは教師なら誰しも思うことではないでしょうか? では、その信頼関係。 以前、ざっくりとした信頼関係の結び方についてお伝えしました。 今回は、もう少し、詳しく信頼についてお伝えしていきたいと思います。 その信頼の第一歩として、まずは自分を信頼できなければ他者を信頼することも、他者からの信頼されることも ...続きを見る
東京都の公立学校に勤務する教員の一か月以上の病気休暇・休職者は、 非常に高率な状態がずっと続いています。 この間、いくつかの区教委、市教委の幹部にメンタルヘルス対策の充実を要望してきましたが、すべて断られました。教育長自らが、「申し訳ない。残念ながら、提案を実施することは難しい。」と頭を下げられたこともあります。 よほど、高いハードルがあるのだろうと推察 ...続きを見る
2023年9月10日(日) 「共育の杜」活動 週刊日記(No.12) 現在、中央教育審議会(中教審)では「質の高い教師の確保特別部会」で、「教員の働き方改革」など教員を取り巻く「環境の整備」について議論を進んでいます。 8月27日、中教審会長である荒瀬克己・教職員支援機構理事長と、NPO法人「共育の杜」理事であり、『教育改革を問う キーパーソン7人と考える ...続きを見る
2023年8月28日(月) 「共育の杜」活動 週刊日記(No.11) ...続きを見る
共育の杜は、1年半にわたり(株)メンタルヘルステクノロジーズ社などとともに、精神疾患で病気休職・病気休暇を取得する教員が増え続けている現状にストップをかけるために活動を続けてきました。 その活動の成果として、文部科学省は、今年度「公立学校教員のメンタルヘルス対策に関する調査研究事業」を予算化しました。この事業は、効果的なメンタルヘルス対策の実施と検証を ...続きを見る
2023年6月に日本で初となる保育園のリーダー・イン・ミー校が誕生しました!! 導入したのは、福島県と宮城県を中心に保育園事業を手掛ける、 株式会社ペンギンエデュケーションさんで、 インターナショナルスクールを含む、10園となります。 園内では早速、子どもたちと作成した「7つの習慣の木」や ハッピーキッズのポスターが掲示されています。 6月は米国本社の ...続きを見る
今回は、この実態調査を引き受けた中学校長から、実際の調査はどのように実施されたのか、調査対象となった教員の方の受け止めなどについて話をして頂きます。 校長は、調査は8月の学校閉庁日の期間が対象となっていたため、一体、何を目的とした調査なのか、理解ができなかったとも語っています。 また、教員不足によって、校長としてたいへんな苦労をしていることを赤裸々に語って ...続きを見る
2023年5月22日(火) 「共育の杜」活動 週刊日記(No.9) ~みらい塾での学び~ 共育の杜は、発起人の佐々木浩一理事と熱海の温泉の湯船の中での出会いがきっかけです。2017年初夏のことです。共に、須田達史先生が主宰する武道の塾生でした。須田先生は、格闘技のセコンドとして世界チャンピオンを8名、日本チャンピオンを20名輩出した名コーチとして知られています。 ...続きを見る