2023年3月20日(月) 「共育の杜」活動 週刊日記~文科省・総務省、大阪市教育委員会を訪問~ 先週は、東京・大阪・堺市に出張でした。そして、未来の学校リーダーを育てる「みらい塾」を開催しました。 文部科学省と総務省を訪問し、教職員や地方公務員の労働安全衛生体制やメンタルヘルス対策の推進策について、担当課の方に教えて頂きました。 両省 ...続きを見る
こんにちは。今週から「『共育の杜』活動 週刊日記」をスタートします。 共育の杜が、一体、どんな活動をしているのかをお伝えします。 ただ、教育行政関係者の方々とのミーティングが多く、すべてをお伝えすることはできませんが、可能な限り活動をみなさんに知って頂き、共育の杜をご支援頂きたいです。 現在、メインの活動は「教員のメンタルヘルス対策の改善」 ...続きを見る
働き方改革や教育改革が、待ったなしの状況になっています。 そんな中、多くの現場の教職員の方が悩まれているのは、「多忙感」と「職場の人間関係」教育改革のトップランナーとして、多くの実践をされてきた横浜創英中学高等学校の工藤勇一校長が、「職員室づくり」に焦点を絞って、具体的なエピソードをもとにお話してくださいました。 対談相手は、多くの企業のメンタルヘルスを ...続きを見る
2022年11月5日に沖縄県那覇市で開催された公開シンポジウムの動画を公開します。 学校の働き方改革のなかで最も遅れているのが労働安全衛生活動です。多くの教育委員会が労働安全衛生法違反を続けています。このままでは、警察に告発があった場合、罰金刑となる教育長が続発します。 シンポジウムでは、管理職のマネジメントの秘訣、ヤフー(株)は社員の心身の健康を守るために ...続きを見る
2022年12月26日 教職員のメンタルヘルス対策プロジェクト リーダー 小川 正人(東京大学名誉教授) NPO法人「教育改革2020『共育の杜』」 理事長 藤川 伸治 12月26日、文部科学省は「令和3年度公立学校教職員の人事行政状況調査」を公表しました。 教育職員の精神疾患による病気休職者数は、5,897人(全教育職員数の0.64%)で、一昨年度から694人増加し ...続きを見る
主催:共育の杜&教育開発研究所 熊本市教育長・遠藤洋路、共育の杜理事・中西 茂 対談 『教育改革を問う――キーパーソン7人と考える「最新論争点」』(中西茂著)にインタビュイーとして登場いただいた熊本市教育長・遠藤洋路氏をお招きし、2023年の教育行政を展望します。とくに、教育行政関係の方にとっては必見です。 【日程・方法】 2022年12月24日(土)10:00~11:30 ...続きを見る
共育の杜は、Denmark株式会社と共催でオンラインライブ「しあわせってなに?」を開催します。 Denmark株式会社は、日本の子どもたちに海外で生活する日本人の生の声を届け、思い込みや固定概念を壊すオンライン授業を行っています。これまでに北海道から九州までの小中高大学で授業をしてきました。 今回は同社との共催で「しあわせってなに?」の模擬授業としてオンライライ ...続きを見る
★ピアサポ オープンの趣旨★全国の学校で、「先生」たちの働き方改革が進められています。しかし、現状はなかなか改善されるどころか、コロナ禍での臨機応変な対応の連続に、もはや現場は限界に近い状況です。「先生」のなりて不足という深刻な事態になりました。教員採用倍率も低下を続けています。心と身体のバランスを崩し、休職を余儀なくされたり、早期退職の道を選ばざるを得ない20 ...続きを見る
【最新メンタルヘルス講座開設の趣旨】教育現場では、教員たちが使命感と責任感をもって、日々教育活動に当たっています。子どもたちも、様々な家庭的な背景の中、複雑な想いを抱えながら登校している子もいます。近年、教員のメンタル疾患による病休者数は1年間で5000人を越え、現場では教員不足が大きな問題になっています。また、令和2年度の文科省の調査では、小中学生の不登校者数は ...続きを見る
大好評の「信頼を創る、育てる技術」セッション。第3クールの募集をスタートします。今回の募集枠は3名です。第2クールに参加されている方は、講師の間宮歌子さんの話し方からいろいろな学びを得ていらっしゃいます。ゆっくり丁寧な語りかけで、すーっと入ってきました。皆さんの雰囲気も良く、貴重な時間でした。先生のお話しされる姿が素晴らしいと思いました。内容はもちろんですが ...続きを見る